2013年1月28日月曜日

トリートメントレポート⑦ 



〜 長期滞在(6週間)でアーユルヴェーダ・トリートメントを受けている
生徒さんの途中経過のレポートです 〜


●H.I.さま
今のところ、劇的にどこかがすごく改善されたり、何かがキラキラと輝いたり、何かを特別感じられるようになったりすることはない。
人によって、結果がすぐに出る人もいれば、出ない人もいる。
トリートメントが5日間であろうと、それが6週間であろうと。

なんらかの結果が出て欲しいのは当たり前だし、
この地まで来る決断は 何年もかけてのことだし、この先の不安も計り知れないもの。

でもね、今、日本にいないからかもしれないけれど、
今 自分がしないといけないことだけしよう、
そう思って過ごしている。

ドクターを、アーユルヴェーダを信じて。
それだけ。

時間がかかるものもあるだろうし、それだけのものを自分は背負っているのだろうと受け止めて、受け入れて。

そう、受け入れて。

結果は私の手の内にはない。
そうなんだ。


毎日、3食休みなく働いてくれているCook達に感謝。

ハードなトリートメントをこなしながら、日本語を覚えて、
笑顔で話しかけてくれるセラピストたちに感謝。

わたしが「明日も検診してもらいに来てもいいですか?」と、恐るおそるつたない英語で尋ねたら、「もちろん、毎日来なさい。毎日診るよ。」と、やさしく言ってくれる、信頼出来るドクターに感謝。

いつも部屋の掃除をしてくれるクリーンレイディ、
牛の世話をしてオーガニックマサラティを飲ませてくれるおじさん、
お庭の手入れをして可愛い庭を創ってくれるおじさんに、感謝。

服を置いていってくれたり、心配してメッセージを残してくれた、
仲間に感謝。

わたしのわがままを受け入れて見送ってくれた両親に、感謝。

ここまで導いてくれた、たけし先生とナナ先生に感謝。

この時間を与えてもらえたことに、感謝。



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