〜 長期滞在(6週間)でアーユルヴェーダ・トリートメントを受けている
生徒さんの途中経過のレポートです 〜
●H.I.さま
今のところ、劇的にどこかがすごく改善されたり、何かがキラキラと輝いたり、何かを特別感じられるようになったりすることはない。
人によって、結果がすぐに出る人もいれば、出ない人もいる。
トリートメントが5日間であろうと、それが6週間であろうと。
なんらかの結果が出て欲しいのは当たり前だし、
この地まで来る決断は 何年もかけてのことだし、この先の不安も計り知れないもの。
でもね、今、日本にいないからかもしれないけれど、
今 自分がしないといけないことだけしよう、
そう思って過ごしている。
ドクターを、アーユルヴェーダを信じて。
それだけ。
時間がかかるものもあるだろうし、それだけのものを自分は背負っているのだろうと受け止めて、受け入れて。
そう、受け入れて。
結果は私の手の内にはない。
そうなんだ。
毎日、3食休みなく働いてくれているCook達に感謝。
ハードなトリートメントをこなしながら、日本語を覚えて、
笑顔で話しかけてくれるセラピストたちに感謝。
わたしが「明日も検診してもらいに来てもいいですか?」と、恐るおそるつたない英語で尋ねたら、「もちろん、毎日来なさい。毎日診るよ。」と、やさしく言ってくれる、信頼出来るドクターに感謝。
いつも部屋の掃除をしてくれるクリーンレイディ、
牛の世話をしてオーガニックマサラティを飲ませてくれるおじさん、
お庭の手入れをして可愛い庭を創ってくれるおじさんに、感謝。
服を置いていってくれたり、心配してメッセージを残してくれた、
仲間に感謝。
わたしのわがままを受け入れて見送ってくれた両親に、感謝。
ここまで導いてくれた、たけし先生とナナ先生に感謝。
この時間を与えてもらえたことに、感謝。