2017年1月30日月曜日

meals



クリニックでいただく

日々のMeals。







あさごはんは だいたいこんな感じです


オーツポリッジ






パフドライス






パパイヤ & ドライフィグ


アップルスムージー & バナナ




ザクロと娘


こんな贅沢なザクロですが

娘はなぜか一切手を付けず… 

ドライイチジクをメシメシと齧っております。










おひるごはん



今は ランチの主食はチャパティが基本です。


チャパティ、ダルスープ、ビーツ、ビーンズ




チャパティ、キドニービーンズとココナッツ、オクラの炒め物、大根





チャパティ、ムングダルとココナッツ、緑葉の炒め物、ビーツ



敷地内で採れるキャベツの仲間






チャパティ、ダルスープ、ビーツとココナッツ、緑葉の炒め物



チャパティ、ムングダルとココナッツ、キャベツとニンジン、緑葉の炒め物、ゴーヤのスパイス和え



娘用に、ちいさなチャパティも作ってくれます。


毎日 ハムハム齧っております。







よるごはん


イドリ、ココナッツチャツネ

ココナッツチャツネは 
コリアンダーの葉っぱが一緒に入っていることが多いです。



ドーサ、ココナッツチャツネ、ベジタブルスープ






ビーフンと野菜、ベジタブルスープ







ビーフン、野菜&レンティル&ココナッツチャツネ、ベジスープ





シコクビエのドーサ、ココナッツチャツネ、ベジタブルスープ






ベジタブルクスクス、ビーツスープ




などなど…


こんなかんじで

ほんとうに毎日、ありがたくいただいています。




娘に食べさせながらなので

一食で二人分食べたような気になり


そして 食べてもらうのもホントに時間がかかり…

(娘の中では まだ母乳がいちばんのごちそうなので
固形物には興味がまだそれほどないのです)


毎食後は  なんだかフラフラですが。。。









それでも


できたてほやほやのオーガニックミールを

こんなお山の上でいただける幸せ。






ありがとう。











2017年1月15日日曜日

ポンガローポンガル!!



Happy Pongal !!







南インドに伝わるポンガルというお祭りのレポートです



ポンガルは 3日間続く収穫祭のようなお祭りなのですが

ポンガル1日目はボギーといって、厄払いというか、いらないものや手放すべき記憶までもを燃やす風習があるそうで、、昨日がその日でした。


そして今日はスーリヤポンガル。

お日さまに感謝を捧げる日です。

クリニックにて、ドクターはじめ、生徒さんたちとお祝いしました。


今日はウッタラーヤナ(太陽が北方への周回をはじめること。アーヤナ:moving / ウッタル:北)の第一日目にあたり、今日から6ヶ月間7月の半ばまでが陽の季節となります。

なので今日は 日本で言えば冬至翌日という感覚ですね。


ちなみに、ウッタラーヤナは、晩冬、春、夏の3季節(それぞれが2が月ずつ)です。



ポンガルは「溢れる」という意味があって

クレイポットに、牛のミルクと新米とジャグリを入れて煮ていくのですが、
これが吹きこぼれるまで待ちます。


火にかける前




お願いごとをして お米を入れる




みな順にミルクも注ぐ




ポットからミルクが溢れてくるということが、一年を通してみなに幸せが溢れますようにという、行動表現なのです。


吹きこぼれたら、みんなで「ポンガローポンガル!!」といってお祝いします。


いまか、いまかと、溢れ出るのを待つ



東の方向へ吹きこぼれたのですが、これは吉兆なのだとか♩



ポンガルはキチュリ(インド版お粥)と似てますが、キチュリはムングダルが入っていて、ポンガルはミルクとライスとジャクリのみです。(ミルクでなく水で作る人もいるそう)




さいごは、マントラが唱えられ、
プラサーダであるスイートポンガルを頂いて、おしまいです。




右上のが プラサーダのポンガル





薪で焚いて、お祈りとともに 伝統に沿って行われたポンガルプージャ。


そのポンガルの味は   空風火水土 5つのすべてのちからをドシンと感じる

とても安定感あるありがたいお味でした。



ナッツやレーズンまで入っていて  ほんとうに美味しかった。。








プージャのあと





明日は、お日さまや農を手伝ってくれる牛さんや農機具などへの感謝を捧げる日。

大地にエネルギーを注いで 食べものをもたらしてくれる太陽。
土を耕したり、収穫や荷運びを助けてくれる牛や牛が引いているリヤカー?みたいなのにも、デコレーションしたりペイントしたりして、お祝いします。








Topの一枚。


供物や材料などが用意されています。
ビターナッツ(インドのタバコパーンにはいってるやつ)とビターリーフ、
ココナッツとバナナ(これらはプージャの基本アイテム)
そのほか、セサミオイル、カンファー(樟脳)、サトウキビ、新米、ジャクリ、ミルク、花、ガンダン(サンダルウッド)、クムクム、ランプ、ターメリック(の根茎)、牛の糞(太陽の現れであるとされる)、太陽のイメージなど…






2017年1月11日水曜日

Pic of 7 days treatment



ショートステイチーム


いくつかの絵をシェアします!






Hibiscus







クリニックに向かう途中の休憩場




乾いた喉をココナッツウォーターで潤します







クリニックの早朝







みんなで朝日を





ドクターとのショートウォーク






地元の少年と、出会ったぁ〜





クリニック直前の 急斜面。もちろん、後ろ歩き。





ヨーガの時間








町でショッピング






マーケットでもお買い物








さいごにみんなでパチリ☆











はちきれんばかりの、みなさんのこの笑顔。

ビフォーアフターをお見せしたいくらい。

みんな来たときより、こころにも からだにもふわふわの羽をつけて、

軽やかに帰国されました。





日本でも

チームのエネルギーが豊かなスパイラルを描きながら

今後も楽しくアーユルヴェーダを学ばれていくことを

こころから願っています。






















2017年1月9日月曜日

2017




昨年末は、一気にたくさんのできことが重なり、
メールやブログでろくにお返事・ご挨拶が出来ずに、申し訳ありませんでした。

そして、昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。





遅ればせながら・・・


2017年。ですね!

新しい年が、明けました。



昨年末から、生徒さんたちのトリートメントサポートで、

家族とともに南インドに滞在しています。



ショートステイだった方々は、先日クリニックでのトリートメント滞在を終え、

無事に帰国されました。



みなさんのからだとこころの、その変貌たるや。


たった7日間のトリートメントでしたが、ダヌワンタリ神とドクターやスタッフ達の恩恵を溢れるほど受けて、こころとからだの一皮、二皮、三皮と脱ぎ落として帰られました。


みなさんお一人お一人の、心身深く続く旅に少しでもご一緒させていただけたこと

とても感謝しています。





さて 現在は、ロングステイ(パンチャカルマ)チームの滞在が始まっており

すでに山場(?)であるトリートメントに入っています。

その浄化プロセスのはじまりは、

ちょうど 新月から数えて11日目の ヴァイクンダエーカダシの日にあたり、

本来はファスティングをしたり、知覚器官のお仕事をできるだけやすませて、

飛び散る考えの波を穏やかに整え、内面に向かうことに努める日で、

身心のお掃除のスタートにも もってこいのタイミング。
(もちろんドクターはそれを見計らってのプログラムを組んでくださっています)



みなさんそれぞれ、独自の静かな内面への旅に突入しています。





またぼちぼちですが、近況をお知らせしますね〜



2017年。

穏やかに、健やかに、一年を過ごす事ができますように。





クリニックから 初日の出参拝











2017年1月7日土曜日

とにかくやってみること、積み重ねること アーユルヴェーダ体験⑦

クヌール(撮影:Tさん)


1/4 T.H.さん


クヌール

クヌールはとてもカオスな街だった。

車、バイク、オート三輪、トラックが行き交う中、人が歩き回る。
まるで、それぞれにぶつからなくても動ける特殊能力があるかのような不思議な街だった。
商店などはとても独特で、例えば四国高知のひろめ市場のような、
ガヤガヤしているけれど、人のエネルギッシュなものを感じる、
そんな雰囲気に近い街だった。

オイルバス

オイルバスは初めて体験する。
まるで自分が王様になったような感覚になる、
とっても贅沢なトリートメントだった。
すごい量のオイルを一人につき1本、ボトルキープしてあって、
それを仰向け、うつ伏せ、と、ひつこいぐらいに何度も何度もかけてもらい、
体の芯まで暖かくなった。
日本のお風呂とはまた違った、とてもとても贅沢な体験だった。

シローダーラ

シローダーラの器具(撮影:Aさん)
シローダーラは大きな漏斗のようなものにオイルを入れておでこにオイルを垂らす。
シンプルなトリートメントだった。
おでこの場所で4cmぐらいの高さから、左右にぶらぶらと移動して、
オイルがなくなったら足す。これを何度も何度もする。
大変なトリートメントだと思った。
シンプルだったが、終わった後はびっくりするほどスッキリしていて、
目も開き、体まで軽くなった気がする。
とても不思議なものだった。


ヨガ

ヨガのクラスでびっくりすることがあった。
初めてしたシルシアーサナ(頭立ちのポーズ)が出来た。
まぐれだが、うれしかった。
先生が、これやってみ、と実演してくれた時は、
そんな無茶なことできるわけがない、と思ったが、
いざそれっぽくしていたら出来ていた。
その瞬間、とにかくやってみると意外と出来るかもしれない、
何事においても。
そう思った。
まぁ、部屋に帰ってからもう一度やってみたが、
バタンと倒れて、やっぱりまぐれだったとわかり、
あの時出来たのはヨガの先生の、
シルシアーサナに行くまでのいろいろなアーサナをしたからだな、
とわかった。
結果は積み重ねの成果なのだな、と実感した。


コンサルテーション

ここにくるまでも薄々感じていたが、
考え方をなかなかシフトできないでいた。
ドクターによるコンサルテーションでは、
自分の体、相方との食事の選択について、
サポートのあり方を教えていただき、
より良い考え方、生活スタイルへとシフトしていこう、と自発的に思った。

本当にここに来れたことに感謝しています。
自分でも思ってもいないほど楽しく、勉強になり、
充実したツアーでした。
みなさんに本当に感謝しています。
ありがとうございました。

チャパティ(撮影:Aさん)


チャパティ

アーユルヴェーダ・クッキングを見させてもらってから、
とてもチャパティが作りたくて仕方ありません。
もうチャパティ用のフライパンと麺棒をネットで注文しました。
日本に帰ってからの楽しみができました。








2017年1月4日水曜日

体と心のふわふわ 南インドアーユルヴェーダ体験⑥

現在、南インドのアーユルヴェーダクリニックにて、
トリートメント中の参加者のレポートを掲載します

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 アーユルヴェーダ体験レポート1/4

C.H.さん 1/4
早いもので時間はあっという間に過ぎ、今日は最終日です。
荷造りしながらこれを書いています。
この場を離れることの寂しさを感じながら。
今日朝のアビヤンがを受けた後、とても体が軽く、
ふわふわした感じでした。
こんな感覚はいつ以来だろう!?(いやあったのかな!?)
ここでDr.スンダルに見ていただき、トリートメントを受け、
正しい食事をいただく。
また、ともにトリートメントを受けている仲間との時間など、
ここにあるたくさんの恵みをいただきました。
心にも体にも、隙間ができた感じがします。
うまく表現できませんが。

日本に帰ると日常が待っていますが、ここでの日々を思い出しながら、
自分を大切にして過ごしたいと思います。
ともにトリートメントを受けた皆さん、
これからも引き続きよろしくお願いいたします。
いろいろと支えて下さり、ありがとうございました。
Dr.スンダル、セラピスト、スタッフの皆さん、
ここに導いてくださったNana先生、たけし先生、
ありがとうございました。

またきっと戻ってきます。
その日を楽しみに日本で元気に過ごします。


オイルバス 南インド アーユルヴェーダ体験レポート⑤

現在、南インドのアーユルヴェーダクリニックにて、
トリートメント中の参加者のレポートを掲載します

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 アーユルヴェーダ体験レポート



1/3 E.U.さん
ツアーが始まって7日目になりました。
朝のトリートメントはオイルバスでした。
まずは椅子に腰掛けて丁寧にヘッドマッサージから始められ、
いよいよ温められた薬草の入ったオイル5ℓを
何度も何度も2人のセラピストによって体じゅうに流してくださる。
なんとも言えない心地よさ、温かさ、
そしてこの薬草の入ったオイル、
すべてが体の中に入っていき、
体も心もとっても喜んでいるだろうな〜と感じました。
2人のセラピストは何度も何度も
「大丈夫?」
「OK?」と
声をかけてすすめてくれる。
最高のトリートメントでした。
ツアーも明日1日となり、とてもさみしい気持ちになりますが、
明日もDr.とのセッション、トリートメント、しっかり味わいたいと思います。


Asukaさん 1/3

まずはこのメンバーでこの地に来れたことに心から感謝します。
景観はどこを見ても本当に美しく、見飽きるこということがありません。

食事はとても軽く、優しい味付けで、
体に負担がない食事とはこういうものなのかと知ります。
食事は人格を変えるとも言われていますが、
ここの人たちを見ていて、本当にそうなのだと思います。
景色、スタッフの方々、食事、流れる時間、
全てが本当に優しいです。

日々心と体が緩んでいくのを実感しています。
呼吸が長く、穏やかになっています。

Dr.とのコンサルテーションはとても有意義です。
今回耳鳴りについて尋ねたのですが、
首と関係があると知って、とてもびっくりしました。
私はこれまで2回Asana後に首を痛めています。
また、首に寒気を感じやすく、風邪をひくのも必ず首からです。
首が弱いことを実感していましたが、
耳鳴りとも関係があると知って目からウロコでした。

食事はコリアンダーがどうしても苦手で、
食べられない食材のひとつだったのですが、
ここの食事はどの料理にもコリアンダーが使われているのに、
美味しく食べることができます。
コリアンダーの質が全く違うのだと思います。

今回オイルバス、シローダーラと貴重なトリートメントを体験することができました。
オイルバスは暖かいオイルが全身を流れていく感じがなんとも言えなかったです。
シローダーラはオイルが右側や頭頂に近ずいた時に、
特に深いリラックスを感じることができました。
マッサージは二人のセラピストが息を合わせて
タイミング良くしてくれ、自分の体が大切にケアされているのを感じ、
とてもうれしくありがたく思いました。

瞑想ではいつまでも座っていられるような、下半身の安定感、
大地をしっかりくっついて離れない木、岩のような感覚、
本当に不思議な感覚を初めて体験しました。

今回の旅はたくさんの気づきがあり、学びがあり、
新しい経験の中でたくさんの宝物を得ました。
この土地、みなさんとご縁があったこと、
本当に心から感謝です。
一生忘れられない思い出になります。
剛先生、Nana先生、本当にありがとうございます。


自分に戻る旅 南インド アーユルヴェーダ 体験レポート④

現在、南インドのアーユルヴェーダクリニックにて、
トリートメント中の参加者のレポートを掲載します

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 アーユルヴェーダ体験レポート 1/2



1/2 A.M.さん
明日でトリートメントが終了します。
帰りたくない気持ちと、
無事に終了できそうでほっとする気持ちとがあります。
インドに来ると人生観が変わるといいます。
私の場合は自分に戻る旅だったように思えます。
外見の変化はあまりないですが、
自分の課題の解決に近づけたという感覚があります。

(*不思議なことに、ここでの最初のセッションで、
ドクターはその課題に気づいていて、アプローチしてくれていました。
それまで思ってもみなかった、隠れていた課題を、
自らから話しはじめていて、私自身も驚きました)

日本に帰ってからも少しずつ課題をクリアして聞けるよう
日々自分がやるべきことを続けていきたいです。
小さなことを一つ一つ続けることで、いつか大きな歯車がまわって、
次の嬉しい変化がやってくる。そんな日が今から楽しみです。

Y.K. さん
朝のアーサナに始まり、午前のトリートメント、コンサルテーション、
午後のシローダーラ、Dr.スンダルのセッション、
瞑想と夕食後のシェアリングまで充実の1日でした。

体のどこで脈を取っても力強く感じられることに驚くと同時に、
細胞も心も再生されているような気がします。
関節が柔らかく、細くなって動きやすく、体を軽く感じています。
体も心も解き放たれて、満たされて気持ちです。

このリトリートに参加できたことに改めて感謝します。






2017年1月3日火曜日

自分と向き合う 南インド アーユルヴェーダ 体験レポート③


現在、南インドのアーユルヴェーダクリニックにて、
トリートメント中の参加者のレポートを掲載します

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 アーユルヴェーダ体験レポート1/1

撮影:C.H.さん


A.H.さま
来てから今まで感じていることは、環境が最高だということ。
インドの街中のゴチャゴチャした喧騒が好きだったはずなのに、
町へ出たとたん、喉が痛くなり疲れがどっと出た。
それだけ環境は大事だと思い知らされた。
日本にいる時には、目の前のことに集中できず、
何をしていても先のこと、過去のこと、違うこと(主に心配事)が
頭の中に入ってきて、手におえなかった。
でもここに来て、トリートメントを受けた直後の眠気から始まり、
薬、シロダーラと続いて頭がボーっとしているにも関わらず、
集中力があり、その場をリアルタイムで感じられる。
その事がとても不思議であり、今までで一番大きい変化であり、
とてもありがたく感じている。
出発前の変にバタバタしていた記憶があまり思い出せないくらい。
また、来る前まで、自分に無関心というか、あきらめていたというか、自分自身を見ないようにしていたけれども、1日1日過ぎていく中で、自分と向き合っているように思える。
自分でなんとかしようともがいていたが、助けは必要なのだと思えた。
残りの3日間、どのように変化していくのかが楽しみである。




匿名

まず再びDr.スンダルのもとに来る事が出来た事、この素晴らしい場所で新年を迎えられた事に、喜びと感謝を感じています。

整然とした茶畑が広がる山々に包まれた、このリトリートから見る景色は、
とても美しく、雄大で、この環境に癒されているな、と感じています。
今日、元旦という事もあり、朝焼けを眺めながらマントラを唱えました。
朝焼けの色合いは日々異なり、
赤、オレンジ、ゴールドに染められる雲と、
空の青とのコラボレーションはどんなに眺めても飽きない美しさです。
いい年になりそう。
トリートメントは3日目ですが、今日はオイルバスでした。
これはオイルを贅沢に使うトリートメントで、
温かなオイルが全身にじんわりとしみ込むので、
終わった後は、とても体が感じました。
とても心地の良いメニューです。

今日は日曜日なので、午後のトリートメントはないため、マーケットでショッピングしました。
見た事のない野菜や様々な豆、日用品が所狭しと置かれ、
賑やかな場所でした。
インドの日常が垣間見れてとてもおもしろかったです。
このようにリトリートで楽しく過ごせているのは、
ともにトリートメントを受けている方々や、
Dr.スンダル、セラピスト、ほかスタッフの方々、Nana先生方のお陰だと思います。
ありがとうございます。
今、、折り返しの時ですが、引き続きよろしくお願い致します。
インドの日常が垣間見れて、とても面白かったです。

















M.K.さま

初めてのインドに来て4日目。
日にち、曜日の感覚も忘れてしまう日々を過ごしています。
そんな中、インドでも新年をお祝いするのか、年越しとともに
周りの山々からお祈りや花火の音が鳴り響いていました。
澄んだ空気の中で見る夜明けは本当にきれいで神々しく、
毎朝見ていても飽きない、ずっと見ていたい景色です。
新年の夜明け、初日の出をみんなで眺めながら、
ナナ先生、タケシ先生が唱えてくれたマントラ、
その光景はすごく感動的でした。
良い一年のStartがきれたはずです。
昼食ではインドのお祝いの時に頂くというお菓子(砂糖と小麦を揚げたようなもの)が出てきましたが、かなり甘く、油こくて、私には苦手な味でした。
セラピストの方々も今日は午後からお寺に行くということで、
頭に花飾りをつけて、可愛い服を着て、いつもよりおしゃれをしていました。
日中でも遠くの山々、村からお祈りや歌、音楽がいつもより大きくこだましていたような気がします。
午後は初めてのマーケットへ。
私たちが滞在している山の上とはまた違った空気、活気で町の人との暮らしや生活を感じることが出来た気がします。残りの滞在日数も半分、しっかりとトリートメントを受けて、この空気、景色、時間を満喫したいと思います。

2017年1月2日月曜日

シンプルな自分 南インド アーユルヴェーダ 体験 レポート②


現在、南インドのアーユルヴェーダクリニックにて、
トリートメント中の参加者のレポートを掲載します

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 アーユルヴェーダ体験レポート12/31

E.U. 様

南インドのニルギリの茶畑の山頂。
あたたかくて、のんびりしていて、今日が大晦日とは思えない、落ち着いた穏やかな環境。
日本から1日かけて着いたクリニックにいると、
日本での忙しかったこと、毎日毎日入ってくる処理しきれない情報でいっぱいの頭の中が、からっぽになりました。
忙しくしなきゃいけないという毎日 …。
自分自身の心を見つめ直すことができて、このアーユルヴェーダリトリートに参加させていただけてよかった〜‼︎
日を追うごとに「これでいいんだ」という気持ち、「落ち着いて考えよう」という思考に変わっていく自分自身に気づきます。そして不安や不明なことについては、Dr.スンダル、nana 先生、タケシ先生がいつも優しい笑顔で答えてくださる。
そして二人のセラピストが呼吸を合わせて行うアーユルヴェーダトリートメントはこの上ない心地よさ。
余計なものがどんどん削ぎ落とされて、どんどんシンプルな自分が見えてくる。
あと4日間、このクリニックで体と心の浄化を楽しみます。
Dr.スンダル、nana先生、タケシ先生に感謝です。
ありがとうございます。




A.M.様

トリートメント3日目。昨日よりアーユルヴェーダのハーブの内服が始まり、トリートメントが個別の問題・課題にフォーカスしたものになっている。
私は主にストレスのケアに主眼を置いたものを行ってもらっている。トリートメントはabhyangam(オイルマッサージ)、podikizhi (ハーバルボール)、pizhichil(オイルバス)を体験しました。
2日目の夜に悪寒や肩の強い痛み、睡眠の浅さなどがありましたが、ドクターからは「トリートメント時によくあること」と説明を受けました。このような症状が出た後は、体も軽く頭もスッキリしています。
体に対する直接的なケアに加え、ヨガやチャンティングも自分にとって大きな体験になりました。
シャヴァーサナの際、先生がマントラを唱えて下さった時、なぜか涙が溢れてきました。悲しさではなく喜びや懐かしさに近い感覚でした。ドクターからはそれもまたトリートメントの反応だと教えてもらいました。
心や体の中にたまったものが、少しずつ出て行っているようです。
今回ツアーに参加できたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の気持ちだけでは参加できなかったと思います。
背中を押してくれた家族に感謝です。
またこのツアーに連れてきてくれたなな先生、たけし先生、サポートしてくださるドクター、セラピスト、スタッフの皆様に心から感謝です。
ドクターから「花を扱うように、自分を大切に扱いなさい」という言葉を、今も、日本に帰ってからも、実践していきます。

2017年1月1日日曜日

贅沢な時間 南インド アーユルヴェーダ 体験 レポート ①


現在、南インドのアーユルヴェーダクリニックにて、
トリートメント中の参加者のレポートを掲載します

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 アーユルヴェーダ体験レポート12/30


T.H.様

・ココナッツ(*クリニックへの道中で休憩をとってココナッツをいただきました)
ココナッツは水分が多く、一個の中に飲みきれないぐらいの量が入っていた。
味はうす甘く、飲みやすく、天然の甘さが美味しかった。
果肉も食べることができる。
白く味はないに近い。食感は寒天のようだった。

・マウンテントップクリニック
とにかく景色が最高で部屋もかわいくてキレイで
思っていたのと良い意味で違った。
ここならずっと居られる。居たいと思った。
インド人のスタッフの人たちは皆、
2017年現代のどこか過剰な時代にしばられることなく、
のびのびと、しっかりと、ちゃんと地球と一緒に生きている感じがした。

・トリートメント
今まで受けたことのないような、
もちろん、と言えばそうだが、本格的なものだった。
まずすっぽんぽんになるのだが、
インド人のセラピストの方(二人)が緊張感を感じさせることなく、
むしろ、その状況が面白く感じるままトリートメントに入り、
独特な香りがする薬草の入った布の塊でポンポンと体をやさしく叩き、
円を描くように上下にすりすりと体を流した。
これを表裏しつこいぐらい繰り返し、
最後は頭から何か体に溜まっていた毒素を流すようにしていただいた。
僕の場合、半端でないくらい毒素が出た気がして、とてもスッキリした。

オイルを使ったトリートメントはとにかく気持ちがよく、
 途中で何度か寝てしまいそうになった。
受けたことによる発見は、
今まで日本で受けたトリートメント(何かは不明)は、
主訴があればそこばかりを集中して受けた覚えがあるが、
ここでは主訴もするが、どんどん体全体にスケールを広げていき、
体全体の流れ、緊張、ストレスを整えてくれている感じがして、
一つ整えるのにも体全体が影響しあって成り立っているんだなと感じた。
とても贅沢なトリートメントだった。

・ヨガ、チャンティング
 チャンティングを相方がやっていて、一緒に生活していたから、
いつも間にか僕もするようになっていた。
といってもご飯前にする祈りしか僕は口にしていなかったのだけれど。
祭壇で相方がお祈りしているのを横で聞いていたりして(かれこれ2年)
自然と耳に残っていたのが、
まさか現地のヨガの先生の口から発するチャンティングを聞ける機会がくる
とは思っておらず、自分でも予想しなかった感動を受けた。
これが、この場所ではなく別のヨガの先生だったらまた違っていたんだろうと思うと、
この場所に来れたことにとても感謝します。
アーサナは運動不足な僕にとっては結構ハードな時もあって、
でもインド人の先生に受けるヨガを体験できるってすごいことで、
楽しく良い経験をさせてもらっています。

場所、景色、トリートメント、ヨガ、皆さん、
とても僕は贅沢な時間を過ごさせてもらっているなと感じます。
ありがとうございます!
来る前はとてもビビっていたのですが、良かったです。


アーユルヴェーダレポート12/30

Y.K.様

初めてのインド。アーユルヴェーダリトリートは、
私の今までの人生の最大の贈り物を受け取っている気がします。

クリニックのスンダル先生やセラピスト、
スタッフの人々と、空気、景色、天候、
どんなに望んでもこのような機会に恵まれるとは思えません。

今回はナナ先生、タケシ先生に導かれてインドに呼ばれ、
受け入れてもらえた事に、ただただ感謝です。

トリートメントで全身が解放され、アーサナで体が、チャンティングでは心と気持ちが、と全てが緩んでいます。

茶摘みをしながら長期滞在したいと思うくらい良いところです。

ご一緒しているメンバーも最高です。皆様ありがとうございます。




講師 takeshiのレポート

Dr.スンダル氏が伝統的なアーユルヴェーダを提供する場として開設したMountain Top Clinicは素晴らしい環境のもと、少しずつ施設を整えてこられました。

3年ほど前にこの地での計画を聞いていた時には、本当に壮大で夢のようなお話だったのですが、ここに来てその話が現実になっている事、その現実が想像以上にステキだったことに、ただただ驚いています。

飛行機に乗り込む前の日本では、どうか皆が無事にインドにたどり着き、
無事に帰ってこれますように、と祈っていました。
飛行機でも、道中の車の中でも、祈っていましたが、
この山にたどりつこうか、 というころにはアシュラム(インド寺院)にいる空気感が漂っていて、祈りが現実化したのだと思いました。

そして、参加していただいたメンバーの話をうかがっていると、
僕よりもさらに深く心身から感じてくれているのだなぁと感動しています。