2013年1月3日木曜日

トリートメントレポート④

〜ただいま 生徒さんとともにアーユルヴェーダの療養施設に来ています〜


初めてのインド、そして初めてのアーユルヴェーダトリートメント。
そんな生徒さんの心身に どんなことが観えてくるのか、

みなさんに書いていただいたご感想を少しずつご紹介しています。

●M.T.さま 

 

<ご自身の身体について>
トリートメント開始 2,3日目には、ひどい頭痛、胃のむかつき、下痢、疲れが感じられました。すべて薬からくる反応だということなので、この後どのように変化していくか楽しみです。

<ご自身のこころについて>
毎朝、朝日と風が気持ちいいです。ここでの生活は案外忙しいので、頭が休むヒマがなく、それが心身の疲れの原因のような気もするので、もう少し睡眠時間をとってみようと思いました。

<食事>
どの食事も美味しいです。野菜だけでこんなに豊かな食事ができることに驚いています。
本当に必要な物って少しでいいのだなーと実感できます。

<エクササイズ>
ここでのヨーガはシヴァナンダヨーガよりパワフルで、とても負荷が大きく筋肉痛に悩まされています。自分のできる範囲を見極めることが必要だと思いました。朝のヨーガは気持よく、がんばって毎日参加したいです。 瞑想ヨーガも 終わったあと充実した気分になれます。

<一緒にトリートメントを受けに来た仲間について>
療養所に着いて2日目には、みんなの表情が違っていて、3日目には、肌の色や表情も明るく、明らかに日本にいる時と違うことに驚いています。また、各々薬の影響も違うので、症状や感じていることをシェアリングすることが自分の理解を深めることにもなるので、みんなで来れたことがありがたいです。

<ドクターやスタッフ>
みなさんとても親切で、わかりにくい私の日本語英語をやさしくくみ取ってくれるので、コミュニケーションが楽しいです。朝早くから夜遅くまでハードワークなので、必要以上に負担にならないように気をつけたいと思いました。

<アーユルヴェーダについて>
日本にいるときはアーユルヴェーダを医学として捉えていましたが、インドに来て療養所での生活をする中で、もっと広くて深い捉え方に変わりました。
それは生活することや生きることそのものです。
ここでは、自然と人がとても近く、ひとは(スタッフは)誰がどのような役割を担っているか全て知ることができるのでそのように感じるのかもしれません。

<クヌール(療養地)、インド、その文化や風習についてなど>
星の数の多さに感動しました。
山の中だからだと思いますが、自然のダイナミックなエネルギーを毎日感じる事ができて気持ちがいいです。だけど、一歩外に出ると、ゴミが多く排気ガスも多いです。
療養所に来るまでの道では、本当に質素な暮らしも見かけ、貧富の差が大きいと聞いたことを思い浮かべました。インドについては、わたしはまだまだ知らないことだらけです。  (1月2日)





ココナッツウォーター




山の上の子どもたちと







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