お久しぶりの更新になってしまいました。
今日は ”お祈り”と
その顕れについて。
今月初旬、土のグルジこと秋(猫です)が
危篤状態になってしまいました。
突然動けなくなり、発熱し、嘔吐し、
こりゃただの風邪じゃないなと判断して
病院へ連れて行きました。
よく診ると黄疸が出ていて、
血液検査やエコーの結果
胆管肝炎と診断され…
「腰を据えてお話しましょう」
「今の段階は 伸るか反るかの厳しい状態です」
「一応 最悪の状況を覚悟していてください」
と ドクター。
・ ・ ・
一瞬 ポカン としましたが
目の前にある秋の命を
冷静に みつめている自分もいました。
おおきくひと呼吸したあと
さぁて 大変なことになったと
ある覚悟を決めました。
それは、「お祈り」を続けること。
今私たちにできる、最善の選択と行い。
連日連夜
秋の横に座り
旦那と数時間交代で
マントラを唱えました。
指圧もしました。
最低でも1ヶ月位は忍耐強く続けなあかんやろなぁ と
覚悟していました。
が、、、
夫婦の必死の想いが 届いたのか、
わずか数日で
めちゃくちゃ あっさり
回復してきたではないですか。
これまた ポカン とします。
でもその後は 幸い
考えがついてきてくれます。
病になるのも、いーしゅわらに拠って。
健康になるのも、いーしゅわらに拠って。
ほんまに
すべては、いーしゅわらに拠っている。
すべてには、かならず意味がある。
今回の経験では、
お祈りの結果がすぐに顕れたけれど、
目に見えず 結果がずっとわからないこともある。
でも 行いには 必ず結果が残るのだから
その結果が
かたちとして顕れようと
顕れまいと
今 自分にできる 精一杯の
最善と思えるアクションを
する以外に
わたしたちが他にすることがありますか!!!
と、少し鼻息荒く 感じたのでありました。
◯
さて、そのグルジはと言いますと…
息も絶え絶えになっていたのは 一体どなた ?! というくらい
内服薬にかこつけて、高級飯をねだり、
おおきな鳥を捕まえ、
白いお腹を 天に向けて
シャバーサナできるくらいになりました・・・
いい経験と勉強をさせていただきました。
Om