2012年12月28日金曜日

新年に向けて


2012年
今年も 残りあと少し。

お世話になった方々へ、
この場を借りて こころからのお礼を申し上げます。


さて、わたしは 明日からまたインドの生活です。

今回は、教室の生徒さん方と共に 出発です。


前半は、アーユルヴェーダホスピタルでの
生徒さんのトリートメントのお手伝いと、
自身の勉強を続けます。

後半は、旦那と合流し、
ヨーガに始まる ヴェーダーンタの学びの日々が待っています。


今回も また、インドで学べる機会に恵まれて、
ほんとうに 感謝です。


 新しい年、
より多くの気づきが 訪れますように。
いつも わたしたち本来の姿に 気づいていられますように。



 今日は今年最後の満月。
 雲の上には、いつでも ひかりがあることを忘れないでおこうと思います。











2012年12月23日日曜日

フィードバック③

アーユルヴェーダ基礎講座 受講生のフィードバック 
続きです。

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もともとアーユルヴェーダについて、
オイルマッサージで癒される‥など、漠然としたイメージしか持っていませんでした。
本を読んで自分で体質診断をして、わかったような気になってみたり‥。

この講座で先生から伝えられるのは、インドで学ばれ、それを日々の生活で実践され、素晴らしい効果を感じてらっしゃる生の声であり、とても素直に心に入ってきました。

お白湯を飲んで、舌苔を取り、できる限り自分の体質に合った食物を選択して口にする‥。アーユルヴェーダを学んでから、毎日の生活のなかで、自分の身体や心を見つめる時間が増えました。
なかなか実践できないこともたくさんありますが、できることから、少しずつ取り入れていきたいと思っています。

講座のなかでのギー作りや、オイルマッサージも、とても素敵な体験でした。本当にありがとうございました。
インドでのトリートメントも楽しみです!  (S.N.様)

年末年始にインドアーユルヴェーダトリートメントを体験されるNさん。
インドから 体験談を書いていただきますので、ご期待ください
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アーユルヴェーダで、
まず3つのタイプのリアルさにビックリしました。

自分がそのタイプで産まれた理由も、今世だけのものでなく、ヴェーダンタのブラフマンに関係している。
いまだ、自分も他の人もイーシュワだとを感じることはできないけれど…。

先生が、食べると言うことは薬だと言いましたが、確かに日本人はいつの間にか多食(色んな国の食べ物を食べてるし、そういう環境だし)だと。

自分の身体におきている色んな症状も、今まで自分が食べてきた(選んできた)結果なのかなと思います。

ただこれもいまだ修正出来ません。

少しづつ、少しづつゆっくりとと思っています。

先生といつも一緒に講義を受けている皆に感謝。(H.I.様)

年末からインドアーユルヴェーダトリートメント
パンチャカルマを体験されるIさん。
インドから 体験談を書いていただきますので、ご期待ください!

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毎回とても楽しくドンドンと興味が広がる講座でした。
受講前は広告等のイメージでエステやマッサージの漠然としたもの
しかありませんでしたので、学ぶことで大きく変わったのは自分の「体質」ということばの概念が全く変わったことでないかと思いました。

ヒトのからだは神秘的だと知人の医者も言ってましたが
わたしなりにおおざっぱに考えて
どのように創られていて機能しているかということが具体的によくわかりました。
体質ってすごいなぁ、、と特に食べ物に関してはとても興味深く、質問タイムなど活発でしてもしても尽きない感じでした。

例えば地産地消や夏にはゴーヤがいいよ、という話しはよくききますが
アーユルヴェーダ的には
個々の体質への働きかけは調理法にもよることなど
目からウロコならぬ、頭からウロコの学びがありました。

アーユルヴェーダ講座の学びを通じて
これからの生活の仕方の中でカラダとココロのメンテナンスをしていく方法を少しずつでも実践していくことで肯定できることを楽しみにしています。(T.T.様)

年末年始にインドアーユルヴェーダトリートメントを体験されるTさん。
インドから 体験談を書いていただきますので、ご期待ください!
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お白湯、舌磨き、蜂蜜は調理しない、料理は温め直しをしない、レモンをライムに変える、ひまわりの種等々アーユルヴェーダを生活に取り入れライトな食事を継続していくと体がこんなに軽くなるんだと驚きます。 
アーユルヴェーダ講義前には食べられるものがなくなる覚悟をし、周囲からは食べられなくて可哀想とも言われました。 
しかしアーユルヴェーダの講義が終了する頃には、可哀想と言ってくれていた人達の食事が際限なく安心を求めている様に思え、逆に可哀想なんじゃないのかなと、自分の考えが変わった事に驚いています。
(N.H.様)





2012年12月19日水曜日

フィードバック②

アーユルヴェーダ基礎講座 受講生のフィードバック 
続きです。

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今までにも、『わたしはブラフマンであり、アートマーであり、永遠である。』
と学びながらも、現在の日常では『体や心がわたしである。』この感覚の方へ引っ張られることが多い。
そして考えに悩まされ、わたしは不自由だと感じてしまっている。
しかし、今回のアーユルヴェーダや、ヴェーダーンタの講座に参加して、少しづつイーシュワラとのつながりを感じられるようになったと思う。
この体や心はわたしではなく、わたしは意識であると。

アーユルヴェーダを学ぶことで、自分の体質や、今のインバランスの状態などを知り、自分の体調や考えがわかり、さらに道具としての体、心を意識できやすくなった。 
それはわたしを客観的に見ること、すきまをもつことに繋がる。

以前は、マクロビオティックや、玄米菜食が良いと聞いたら、この食べ物が体に良いらしいと食べてみたり、体に良くないらしいと食べなかったり、情報に左右されて、自分の状態がどうなのか二の次になっていた。

インドでヴェジタリアン生活をした時は、さすがに体調も代わり、食べるもので体はできていると実感できた。今の日本で生活する中で、少しでもサットヴァな食事をするには…と考えていたが、なかなか難しいなぁと思っていたところ、アーユルヴェーダを勉強てきてとても良かったと思う。

自分のプラクルティがわかれば、食べるべきもの、食べないほうがいいものがわかる。何故食べたほうがいいか、食べないほうがいいか、納得しやすく、自分に問いながら食べることができる。

それから、食べ方や食べあわせ、よく噛んで食べる、食べ物に感謝すること。
大切なことをたくさん学んだ。
今までどれだけ意識せずに食べてきたんだろうと感じた。
意識するようになると、甘すぎたり、塩辛すぎたりすると舌がピリピリしたり、消化がしにくく感じられたり、わたしの体はこの食べ物を欲していないと思えるように変わってきた。
そして、『食事は体や心にとても影響している』ということが、少しづつ実感できるようになってきた。

他にも、脈や舌の観察は興味深く、朝の過ごし方はとても心地よく気に入っているので、続けていこうと思う。

また、トリートメント実習は非常に楽しくて、
人にしてあげる、人に触れるというのは気持ちがいいものだなと思った。 
次の日は体調が良くて、体も心もすっきりしてヴァータが減ったように感じたので、これから家でも実践する予定だ。 
旦那さんにもしてあげようと思う!(珍しい)

最後になりましたが、この平日アーユルヴェーダ講座を開いて頂いて、勉強できる機会に巡り合ったことを感謝しています。
最後のゴールに向かって、学びを続けていきたいと思います。
いつかパンチャカルマ受けたいです。
ありがとうございました。   (C.M.様)
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もともとアロマトリートメントをしていて体のことに興味があったけれど、
その人に合わせたチョイスをできていないジレンマ、 
そもそも自分の体のことも丁寧にできていないという思いがありました。

アーユルヴェーダに関する知識はゼロ。
でも、ヨーガ堂のことを知って迷いなく行きたい!と思う直感がありました。

開けっ放しの玄関、すてきなお庭が迎えてくれて
緊張せずにアーユルヴェーダの世界に触れることができました。

(そういえば、初めてちづるさんややまぴーさんの目を見たときの「わあ輝いてる!」とびっくりしたの今でも覚えています^^)

勉強を終えた今でもその人の体質を100%特定することはできませんが、
いままでとはまったく違った角度から人を観察するできるようになりました。
そして自分のことも。

自分のプラクルティ、自分のもともとの性質を受け入れられている部分とそうでない部分がることにも気づきました。
職場ならこうでなきゃ、家族、友人の前ならこうと、知らず知らずのうちに自分を
否定した上で、何かをつけたそうともがいていたのだなあと。

この体質にはこれ、トリートメントはこう、とだけ教わるのではなくて、
先生や一緒に学んだみなさんに出会えたから、もっと奥のひろい世界に思いを馳せられるようになりました。

自分の体は、この人生で成し遂げたい目標に辿りつくために選りすぐられた相棒なのだろうな。
いつでもありのままの自分で、周りの人を大切にして暮らしていきたい。
アーユルヴェーダを学んで改めてそう思いました。

とはいいつつ、いまでも不摂生をしたり、ついよくない言葉を発したりもしています。
それでも、ちょっとづつ、ちょっとづつ。

とても素敵な講座を開いていただいてありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。  (C.K.様)

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講座を受けるたびに、一日の間で自分の身体の事を、
じっくり観察する時間が増えました。
朝起きてすぐや、食事の前後、体調がわるいとき、いいとき。 
今身体の中に何がおこっているのか、身体はどう感じているのか。 
そんなこと、これまで深く考えた事は無かったのですが、観察してみると、実にいろんな変化がおこっていることに気がつき、また驚きました。
 
日々の生活の中で、さらさらと通り過ぎているだけだった、 
自分のからだやこころに起こる出来事。
それをしっかり感じ取り、理解するヒントを教えて頂きました。
  
ここで学んだ事をどんどん深めていくにはこれからの毎日の練習が必要ですが、
自分に一番近い人=自分のことを、心身の両方から理解し、 
本当の自分とともに生きていければなあと思っています。   (A.A様)


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私のヨガを始めたきっかけは自分自身にあって、
自分自身が変わらないといけないのではないか?と探した結果  ヨーガ堂 土  でした。
アーサナだけではなくいろんなWSもありいろんな方法で自分自身の考えを変わるヒントを見つけ出せて行けるようになりました。
その中でもアーユルヴェーダは私に1番フィット?してくれています。
自分の体質がわかるだけで煩雑な生活が気持ちや手順を変えたり追加したりするだけで円滑に行くようになり、暮らしやすくなりました。
ハーバルティーはもちろんのこと、私の生活に欠かせなくなったものは お白湯 です。
お白湯をすすり飲む事で無駄な水分を摂らなくなり身体が楽になりました。

まだまだ私の生活がアーユルヴェーダ一色にはなっていませんが
解して少しづつ取り入れて行こうと思います。
アーユルヴェーダに出会えて沢山の素敵な出会いもあり、 
視野も広がり一歩進む事が出来ました。

ありがとうございました。   (N.T.様)
1月からインドアーユルヴェーダトリートメント
パンチャカルマを体験されるTさん。
インドから 体験談を書いていただきますので、ご期待ください!

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  つづく。




第1期 アーユルヴェーダ基礎講座           フィードバック①


今夏から 4ヶ月以上に渡って開催してきました
アーユルヴェーダ基礎講座。


インドのドクターから学んだ大切な知識を、
受講者の皆さんと共有させていただけたことは
ほんとうにありがたい事でした。

講座を終了された皆さんからの、素直なフィードバックを
少しずつ ご紹介していきます。

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「ア−ユルヴェーダ講座を終了して」
最初にアーユルヴェーダに興味を持ったのは
大分前(5年前くらい?)のことでした。
インド式エステかな・・といった感覚で。
何度かアーユルヴェーダのマッサージ?エステ?にも行きましたが
なんとも満たされず・・いまいちピンと来ませんでした。

「土」で講座がひらかれると知り、
本場のアーユルヴェーダを知れるかなと思い講座に参加しました。
私がふれてきたものとは随分違って 思っていた通りの奥深いものでした。

まだまだアーユルヴェーダの入り口を覗いたほどしか身に付いてはいませんが
アーユルヴェーダの考えが日常にぼんやりと浮かんでくるようになりました。

普段考えている事と、ヴェーダンタの考えがつながる瞬間もあり・・
最終日になぜか一瞬開眼しました(笑)

まだまだ未熟者ですが また少しずつ自分のできる範囲で
自分にとってよいと思える事を 吸収していきたいと思います。

8回の講座、ありがとうございました。 (M.S.様)

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途中からの参加で途中1回休みましたが、とても興味深い内容でした。
出られなかった回はビデオで見られたので、便利で良かったです。
プラクルティのチェックを先生にしてもらいたかったのですが、
時間がなくてできなかったのが残念です。
ギーやマッサージなど日常に取り入れやすい実践法は、
楽しかったしとても有益だったと思います。
ありがとうございました。 (T.M.様)

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自分磨き。
自分の枠を広げたくて興味を持ったヨガの世界。
アーユルヴェーダやヴェーダーンタの世界。 
健康やからだのことについて。 意識のこと宇宙のこと。
未だに盲点な部分もたくさんあるのですが、
シンプルに考えられない自分の意識やものの見方についてどれだけ自分がひとつのことに固執した見方があったのだろうと考えさせられました。
それと同時に、日常生活でも 同じようにシンプルになれなかったり、固執した見方から、出来事が起こっていることにも気づきました。
考え方や、意識、身体を大切にしてきていたはずなんだけれども、
今までの自分を否定されているかのように劣等感をもったようなもやもやした気分でした。
日本人だし体質も違うのでは、と考え方にも順応できなくなってきていた部分もありました。

特に食事を癒しと考えている自分にとっては
自分の好物の食べたいものがからだを酷しているという考えかたや
たくさん美味しく食べたい自分にはとてもショックでした。
先生方のクリアさをみさせていただくと 納得はできるのですが。。。
そうなりたい自分もそこにはいるのですが。。。(笑)
自分のなかに答えがあって
目をむける部分によって答えが幾通りもあることになると
すべてのことにおいて ”ゆとり” シンプルなものの考えかたができること。
共鳴など 幅広く実感できたことに感謝してります。
最後の授業で、全身が喜んでいる感覚を覚えています。
またお勉強会についても参加してゆきたいと思いました。
有難うございました。 (M.K.様)

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アーユルヴェーダを学んでみて、えー⁈というような(例えば蜂蜜の扱い)こともあれば、
スーっと入ってくる知識もあって、そういう知識はなんとなく体が知っていた(日本にも似たような概念があり馴染みがあったり、体にとって自然なことだったりするという意味で)のだと思いました。
一番自分の意識が変わったと思う点は食物に対する見方です。
その食物が自分の体にどの様な効果があるか、どんなエネルギーをもっているのか、
以前よりずっと意識しながら口にするようになりました。
そして自分の体を観察するくせがつき、
食べたものでどのように体が反応するかを観ていると、
改めて自分の体が食べ物から作られていることを日々実感しています。

もう一つ、ドーシャを通して自分の体と心を観ることで、
とても客観的に自分を観ることができるようになりました。
周りの人のことも同じように客観的に観ることができるようになりました。
得た知識で実践できていることはまだほんの一部ですが、
学んだことを復習しもっと自分観察の目も肥やして、
バランスが崩れたときの対処法や、
いい気分で生活していく為のテクニックを身につけて行きたいと思います。(M.T.様)

年末年始にインドアーユルヴェーダトリートメントを体験されるTさん。
インドから 体験談を書いていただきますので、ご期待ください!

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今回のWSでは、
アーユルヴェーダの世界観から食事やトリートメント方法も含めた日々の生活方法に至るまでの幅広い内容を学ぶことができました。
ヴェーダーンタとともに学べたことで、 
アーユルヴェーダへの理解も深まったように思います。
このWSを受けるまでは、自分の体質がよく分からなかったので、 
適用すべき対処方法も分かりませんでした。
今回、そのあたりが少し掴めたことで、より実践的な学びだったと思います。
世間にはいろんな健康法がありますが、アーユルヴェーダの個々人の状態にフォーカスする考え方も、私に合っていたと思います。

これからは、単なる知識にとどめるのでなく、実践していくことで、
自分の体と対話していけたらと思います。 
まだまだ始まったばかりですが、少しづつ、できることから始めていきたいです。

そして、ヨーガ堂の仲間と一緒に学べたことで、 
とても楽しいWSとなりました。
先生、皆さん、ありがとうございました。 (C.H.様)

年末年始にインドアーユルヴェーダトリートメントを体験されるHさん。
インドから 体験談を書いていただきますので、ご期待ください!

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

大変興味深く勉強できました。
自分のプラクルティを知ることで自分の体質や性格を理解出来たのが大きな収穫です。
ただアーユルヴェーダの生活すべてを取り入れるのはとても難しいと思います。
日本の環境や自分のライフスタイルに合わせて
自分が気持ちよく出来るものを取り入れていきたいと思っています。
(A.S.様)

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 
  つづく。






2012年12月17日月曜日

Ravi Shankar


先週11日、ラヴィ・シャンカール氏が他界されました。

シタール奏者として、
インド(というかもはや世界)を代表する偉大なミュージシャンです。



インドに通い始めた頃、
シタールというインドの伝統弦楽器のことを知り、
最初に聞き惚れたのが このラヴィ・シャンカールの音でした。

稲妻と
情熱と
解放と
開放と
快方と(しつこい?)
ガンジス河のような包容力と
シヴァムーンような繊細さと
圧倒的な純粋性


「インドの音楽」という域をはるかに超えて
この世界のユニヴァーサルな教えを 音を使って
世界の人々に伝えていった方だと思います。


ジョン・コルトレーンや作曲家のフィリップ・グラス
ボブ・ディラン達とも交流があり、
ビートルズのジョージ・ハリスンは インドで彼にシタール奏法を学んでいます。
(彼がビートルズに与えた影響は大きいよなぁ)


わたしは中学生時代、”いつもこころにビートルズ” 的な感じだったんですが
その時に聴いていたビートルズの音を通して、
じつはあんなおぼこい年から 間接的だけどシャンカールに触れていたなんて
なんか不思議な出会いだなーと思ったり。
 
彼がいなかったら、
きっとわたしのインド人生も変わっていたと思うんですよ、ほんと。



大好きなビートルズの曲
ジョージが シタールを弾いている曲
「Across The Universe」

タイトルが、すごいねー。

そして 内容に 
「なにも、わたしを変えるものはない」(勝手な訳です;)
って出てくる。

わたしの本質は、変化することはないっていう事。

Vedantaやーん!

そして
「ジャイ グル〜 デ〜ヴァ〜 オーム」
 
 ・・・
きっとジョージは、シタールという楽器やインド音楽を超えて
人が求める本質的なものを シャンカールに感じていたんやろうなぁ。。



ほんまにね、
Om Guru Deva Jay Guru Deva!!

シャンカールへの追悼の気持ちを込めて。




2012年12月11日火曜日

Christmas Yoga Party



先日 土にて、
クリスマス・ヨーガ・パーティを 開催しました。

いつものアーサナクラスとはまた違って
みんなでわいわい なんでもありの楽しい会話が 弾む時間。

講話、キールタン、お料理、出し物、プレゼント

一見ヨーガとは離れたメニューにみえますが、
それぞれの題目の中に ちゃんとヨーガのエッセンスを織り交ぜています。




キールタン





キールタン


食事

ベジキッシュ、りんご、サラダ、玄米、おいなりさん、大根の煮付け

ベジバーグ、クリスマス・プディング、チリコンカン、スープ

お米・レンズ豆・玉ねぎを詰め込んだピーマン

手品〜

もじもじくん ”す”

”な”

”め”

”ら”

水は答えを知っている

Beautiful gift from our students

みんなでパチリ

ありがとう






今年は とてもサットヴァな会でした。

ヨーガをはじめ、アーユルヴェーダやヴェーダーンタまでにおける
生徒さんの 日頃の練習と学びが
こんな会にも垣間見えて、ほんとに嬉しく思います。


来年は ヨーガ堂・土-tsuchi- 5周年。


今までと変わらず
自然に倣って 進んでいこうと思います。

Om