2012年8月6日月曜日

すっぴんについての考察



すっぴん

素のまんま

ありのまま



そこには 「なにも伴わない」 という要素があります。



「顔にぺたぺた塗ったりしなくても、

ヒールをコツコツ鳴らして歩かなくても、

飾らない 自然体のまんまが美しいのだ。」



・・・・なーんて、わたしは 信じませんよ。



「◯◯◯のすっぴん顔、初公開!」

写メにピースで撮ってはるやつ。



・・・・こっちの方が おもしろいけど、これもわたしは信じませんよ。





なぜか。



すっぴんって、ありのまんまのことで、

ありのまんまの存在のことだと思うんです。



ヨーガの世界では、

わたしは 水着の跡がくっきりついた このからだでもなし、

わたしは 甘ーいおはぎが食べたいなぁ(あ もうじきお盆なのでね)と思う このこころでもなし、

え〜〜 じゃあ いったい わたしって何よ〜

って 進めた"わたし"の学びの先に、

ようこそ、おいでなさいマシタ と、いよいよ導かれる アートマンという存在。

(アートマンについての詳細は、相方Sのブログを 時間がある時に見てください。)



アートマンこそが、わたしたちの本質、ほんとうの姿(って言っても色やカタチの質は無いんだけど)だと言います。

アートマンって響きはスーパーマンみたいに英語のようですが、

これはサンスクリット語(聖典用語)です。

日本語でこれをずばり言い表すことばがないので、"意識"やったり、"真我"やったり、"本質"やったり いろいろ言います。

でも、これからは "すっぴん" も 付け加えようかなと思います。

(個人的には "すっぴん" を使いたい〜)



だって、アートマンは それ自体が ありのまんまということ。

なにも伴わない。 それ自体で存在し、それ自体がPureの意味。

ね、"すっぴん" でしょ?



話がすこし逸れましたが・・・

そう いろいろ着飾らなくても自然体のまま・・・

ってね、アートマンはもともとすっぴんそのもの。

まつ毛長くしようが、爪にいっぱいきらきら付けようが、

誰だってほんとはすっぴんなんです。

誰だってほんとはすっぴんぴんなんです!

わざわざ すっぴん "のような" 宣伝しなくてもね。



すっぴん顏も良いけれど、

着飾ってメイクして髪クルってしてって、いーじゃないですか!

とても素敵ですよ。



でも、本来のわたしが "すっぴん" だと理解していながら着飾るのは、

もっともっともっと Sexyですけどね!







先日生まれた 姪っこ。

すっぴんぴん。









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