2017年1月1日日曜日

贅沢な時間 南インド アーユルヴェーダ 体験 レポート ①


現在、南インドのアーユルヴェーダクリニックにて、
トリートメント中の参加者のレポートを掲載します

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 アーユルヴェーダ体験レポート12/30


T.H.様

・ココナッツ(*クリニックへの道中で休憩をとってココナッツをいただきました)
ココナッツは水分が多く、一個の中に飲みきれないぐらいの量が入っていた。
味はうす甘く、飲みやすく、天然の甘さが美味しかった。
果肉も食べることができる。
白く味はないに近い。食感は寒天のようだった。

・マウンテントップクリニック
とにかく景色が最高で部屋もかわいくてキレイで
思っていたのと良い意味で違った。
ここならずっと居られる。居たいと思った。
インド人のスタッフの人たちは皆、
2017年現代のどこか過剰な時代にしばられることなく、
のびのびと、しっかりと、ちゃんと地球と一緒に生きている感じがした。

・トリートメント
今まで受けたことのないような、
もちろん、と言えばそうだが、本格的なものだった。
まずすっぽんぽんになるのだが、
インド人のセラピストの方(二人)が緊張感を感じさせることなく、
むしろ、その状況が面白く感じるままトリートメントに入り、
独特な香りがする薬草の入った布の塊でポンポンと体をやさしく叩き、
円を描くように上下にすりすりと体を流した。
これを表裏しつこいぐらい繰り返し、
最後は頭から何か体に溜まっていた毒素を流すようにしていただいた。
僕の場合、半端でないくらい毒素が出た気がして、とてもスッキリした。

オイルを使ったトリートメントはとにかく気持ちがよく、
 途中で何度か寝てしまいそうになった。
受けたことによる発見は、
今まで日本で受けたトリートメント(何かは不明)は、
主訴があればそこばかりを集中して受けた覚えがあるが、
ここでは主訴もするが、どんどん体全体にスケールを広げていき、
体全体の流れ、緊張、ストレスを整えてくれている感じがして、
一つ整えるのにも体全体が影響しあって成り立っているんだなと感じた。
とても贅沢なトリートメントだった。

・ヨガ、チャンティング
 チャンティングを相方がやっていて、一緒に生活していたから、
いつも間にか僕もするようになっていた。
といってもご飯前にする祈りしか僕は口にしていなかったのだけれど。
祭壇で相方がお祈りしているのを横で聞いていたりして(かれこれ2年)
自然と耳に残っていたのが、
まさか現地のヨガの先生の口から発するチャンティングを聞ける機会がくる
とは思っておらず、自分でも予想しなかった感動を受けた。
これが、この場所ではなく別のヨガの先生だったらまた違っていたんだろうと思うと、
この場所に来れたことにとても感謝します。
アーサナは運動不足な僕にとっては結構ハードな時もあって、
でもインド人の先生に受けるヨガを体験できるってすごいことで、
楽しく良い経験をさせてもらっています。

場所、景色、トリートメント、ヨガ、皆さん、
とても僕は贅沢な時間を過ごさせてもらっているなと感じます。
ありがとうございます!
来る前はとてもビビっていたのですが、良かったです。


アーユルヴェーダレポート12/30

Y.K.様

初めてのインド。アーユルヴェーダリトリートは、
私の今までの人生の最大の贈り物を受け取っている気がします。

クリニックのスンダル先生やセラピスト、
スタッフの人々と、空気、景色、天候、
どんなに望んでもこのような機会に恵まれるとは思えません。

今回はナナ先生、タケシ先生に導かれてインドに呼ばれ、
受け入れてもらえた事に、ただただ感謝です。

トリートメントで全身が解放され、アーサナで体が、チャンティングでは心と気持ちが、と全てが緩んでいます。

茶摘みをしながら長期滞在したいと思うくらい良いところです。

ご一緒しているメンバーも最高です。皆様ありがとうございます。




講師 takeshiのレポート

Dr.スンダル氏が伝統的なアーユルヴェーダを提供する場として開設したMountain Top Clinicは素晴らしい環境のもと、少しずつ施設を整えてこられました。

3年ほど前にこの地での計画を聞いていた時には、本当に壮大で夢のようなお話だったのですが、ここに来てその話が現実になっている事、その現実が想像以上にステキだったことに、ただただ驚いています。

飛行機に乗り込む前の日本では、どうか皆が無事にインドにたどり着き、
無事に帰ってこれますように、と祈っていました。
飛行機でも、道中の車の中でも、祈っていましたが、
この山にたどりつこうか、 というころにはアシュラム(インド寺院)にいる空気感が漂っていて、祈りが現実化したのだと思いました。

そして、参加していただいたメンバーの話をうかがっていると、
僕よりもさらに深く心身から感じてくれているのだなぁと感動しています。 




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