2017年1月3日火曜日

自分と向き合う 南インド アーユルヴェーダ 体験レポート③


現在、南インドのアーユルヴェーダクリニックにて、
トリートメント中の参加者のレポートを掲載します

・・・・・・・・・

 アーユルヴェーダ体験レポート1/1

撮影:C.H.さん


A.H.さま
来てから今まで感じていることは、環境が最高だということ。
インドの街中のゴチャゴチャした喧騒が好きだったはずなのに、
町へ出たとたん、喉が痛くなり疲れがどっと出た。
それだけ環境は大事だと思い知らされた。
日本にいる時には、目の前のことに集中できず、
何をしていても先のこと、過去のこと、違うこと(主に心配事)が
頭の中に入ってきて、手におえなかった。
でもここに来て、トリートメントを受けた直後の眠気から始まり、
薬、シロダーラと続いて頭がボーっとしているにも関わらず、
集中力があり、その場をリアルタイムで感じられる。
その事がとても不思議であり、今までで一番大きい変化であり、
とてもありがたく感じている。
出発前の変にバタバタしていた記憶があまり思い出せないくらい。
また、来る前まで、自分に無関心というか、あきらめていたというか、自分自身を見ないようにしていたけれども、1日1日過ぎていく中で、自分と向き合っているように思える。
自分でなんとかしようともがいていたが、助けは必要なのだと思えた。
残りの3日間、どのように変化していくのかが楽しみである。




匿名

まず再びDr.スンダルのもとに来る事が出来た事、この素晴らしい場所で新年を迎えられた事に、喜びと感謝を感じています。

整然とした茶畑が広がる山々に包まれた、このリトリートから見る景色は、
とても美しく、雄大で、この環境に癒されているな、と感じています。
今日、元旦という事もあり、朝焼けを眺めながらマントラを唱えました。
朝焼けの色合いは日々異なり、
赤、オレンジ、ゴールドに染められる雲と、
空の青とのコラボレーションはどんなに眺めても飽きない美しさです。
いい年になりそう。
トリートメントは3日目ですが、今日はオイルバスでした。
これはオイルを贅沢に使うトリートメントで、
温かなオイルが全身にじんわりとしみ込むので、
終わった後は、とても体が感じました。
とても心地の良いメニューです。

今日は日曜日なので、午後のトリートメントはないため、マーケットでショッピングしました。
見た事のない野菜や様々な豆、日用品が所狭しと置かれ、
賑やかな場所でした。
インドの日常が垣間見れてとてもおもしろかったです。
このようにリトリートで楽しく過ごせているのは、
ともにトリートメントを受けている方々や、
Dr.スンダル、セラピスト、ほかスタッフの方々、Nana先生方のお陰だと思います。
ありがとうございます。
今、、折り返しの時ですが、引き続きよろしくお願い致します。
インドの日常が垣間見れて、とても面白かったです。

















M.K.さま

初めてのインドに来て4日目。
日にち、曜日の感覚も忘れてしまう日々を過ごしています。
そんな中、インドでも新年をお祝いするのか、年越しとともに
周りの山々からお祈りや花火の音が鳴り響いていました。
澄んだ空気の中で見る夜明けは本当にきれいで神々しく、
毎朝見ていても飽きない、ずっと見ていたい景色です。
新年の夜明け、初日の出をみんなで眺めながら、
ナナ先生、タケシ先生が唱えてくれたマントラ、
その光景はすごく感動的でした。
良い一年のStartがきれたはずです。
昼食ではインドのお祝いの時に頂くというお菓子(砂糖と小麦を揚げたようなもの)が出てきましたが、かなり甘く、油こくて、私には苦手な味でした。
セラピストの方々も今日は午後からお寺に行くということで、
頭に花飾りをつけて、可愛い服を着て、いつもよりおしゃれをしていました。
日中でも遠くの山々、村からお祈りや歌、音楽がいつもより大きくこだましていたような気がします。
午後は初めてのマーケットへ。
私たちが滞在している山の上とはまた違った空気、活気で町の人との暮らしや生活を感じることが出来た気がします。残りの滞在日数も半分、しっかりとトリートメントを受けて、この空気、景色、時間を満喫したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿