2012年5月20日日曜日

Homemade Ghee

インドから帰ってきて、まず(あ、温泉の次にね)やりたかったこと。



それは ギー作り。

ギーって精製されたバターのことで、アーユルヴェーダでは 栄養学的に、

そして霊的にとても大切な油なんですって。


薬効も万能的だと言われるし、

そして なんてったって、牛はシヴァ神の乗り物であったりする神聖な動物ですから、

その聖牛から得られるギーは インド人にとってまさに神の産物。





日本ではここのところ、乳製品を摂らないべじの食生活でしたが、

ギーの薬効を勉強してからは、

良い牛乳から作ったパニール(インドのカッテージチーズ)やギーだったら

少しね 食べていってみようかな〜と思い始めました。



( でも基本的に乳製品に関しては、いらないよなと思う派です)





で、さっそく 入手可能な限りの良いバターを使って、

グツグツ作ってみましたー。





きいろい海



きいろい宇宙





そして 黄金のアムリタ!





パンチャカルマのギー飲みの日々をまだ思い出してしまうんで

(なにか胸元に上がってくる気配)…

今のところたくさん料理に使う気がしませんが、

なんだかこの黄金色にうっとり酔った気分で とても満足。





鍋の底に残った油でお菓子もできた〜。

きなココナッツ・ジャグリ



欠けた奥歯のすき間に すぐさまココナッツが挟まります。

歯医者行こ。。



2012年5月8日火曜日

そろそろ

旦那が ひと足先に帰国してから、

栄養学のクラスを受講していましたが、それもあと数日で終了します。





その昔 インドの人は、食べものがからだの中に入っていった後も

それがどう身心に作用するのかという知恵を受け取る能力をもっていました。



漢方やマクロビオティックなどでも 食べものの性質やからだへの影響を示しますが、

アーユルヴェーダでは、食べものが舌の上に乗っかってから、胃、腸までの作用を細かく提示します。



くだものや野菜に始まり、穀物や豆類、乳製品、ナッツ類、オイルなど

沢山の食物の性質と用途、身心への反応などを 今回詳しく学びました。



コース中も 学んだことを実践すべく、日々の食事において いろいろと食べるものを試しながら、

その後のじぶんの反応を観察していました。



もちろんヨーガでは、おひさまの光や新鮮な空気だって "ごはん" ですからー



山を歩いて おいしい呼吸をして、

朝の瞑想で おでこにいっぱいお日さまを受け入れて(前にも書きましたが、朝から容赦ないシャープな光が突き刺さります!)・・・





観察の日々。












「ぅわ〜〜〜〜〜お 」



「It's just beautiful.」



「自然(と、今は言っておきます)の法則に従って、この世界って ほんまに完ぺきに 成り立っている」









りんごが 大地に向かって当たり前のように落ちる ー 宇宙に向かって 当たり前のようにふわふわ飛んでいかない。



空想の世界では 後者はあり得るし、ちっとも否定されることじゃないんだけど、



モノのほんとうの姿が見えてくると、

この物理的な世界には もう誰にも動かせない"きまりごと"があるんだって解ってきます。



ちょうど りんごの例えの重力のように。







前置きが長くなりましたが、何が言いたかったかというと…



モノ(ここでは 食べものやからだやこころや…)が持つ本来の性質がきちんと把握されて、

ルール(ここではアーユルヴェーダのルール)に沿ってアクションが起きれば、

ちゃぁーんと 自然の法則に沿って 反応があるということ。



上の「 」の言葉は、そんな学びからの素直なきもち。



変化する じぶんのからだやこころを観るのは 、おもしろいです。







10年来ずっと飛び込むチャンスを待っていた アーユルヴェーダの世界ですが、

今回やっと機会に恵まれ、


砂漠の大地に恵みのスコールが沁みわたる、、じゃあないんだな、



う〜ん



たった一枚の マリービスケットを 温かいミルクにひたひたに浸して、

口の中はもちろん からだもこころもほっと満たされて…

(わかりにくい?)

そんな 個人的でちいさな、あったか〜い吸収(学び)の日々でした。









さあて お題目のとおり、そろそろ、帰国準備に入ります〜



もうここ何年も パスポートにはこの国のスタンプしか見当たらないほどお世話になっているインドですが、

そろそろ、温泉と、土-tsuchi-と、我が家のねこが恋しいですー。

(旦那は抜きね。Skypeがあるからね。)











Om Tryambakam yajamahe

sugandhim pushti vardhanam

Urvarukamiva bandhanan mrityor

mukshiya ma amritat

Om Shanti Shanti Shantih



We worship the fragrant three-eyed One

who confers ever increasing prosperity;

let us be saved from the hold of death,

like the cucumber freed from its vine;

let us not turn away from liberation.



最後に この Healing Prayerを、

今回の旅の間に この世を去った、

叔父と友人に捧げます。



Om, tat sat.









2012年4月16日月曜日

Ghee days

this is one of the main treatment of panchakarma, Virechana.

drinking ghee for few days(preparation of panchakarma) and purgation.

here, the medicated ghee of the 4th day (left; 100ml) and the first day (right; 25ml).

we drink these in the morning with views of the mountain...

パンチャカルマのトリートメントのひとつに、

Ghee(インドなどで使われる 精製された油)を数日間 飲み、

(↑詳しくいうと、ギーを飲むのは パンチャカルマの前処置です。 )

ハーブの薬で、

Gheeで溶かして動きやすくした体内のいらないモノ、過剰なドーシャを下から出す、

Virechana <冩下法>というものがあります。



Gheeは からだの中のいらないモノを一緒に外へ出してくれる、アーユルヴェーダの治療では欠かせないアイテム。



薬草の煎じ液の混ざったMedicated Gheeを、ひとの体質や症状に合わせて どのGheeにするのか決めます。

なので、旦那のものとわたしのは、もちろん違うGheeです。

左:旦那Ghee・・・4日目のもの。 100ml

右:わたしGhee・・・1日目のもの。 25ml。

そう、毎日摂取する量が増えていくのですよ。。





朝、座って 静かにマントラを唱えながら、

とろ〜っと喉を通っていくGheeをじんわり観察します。



下へ 下へ 降りていくGheeは、ふしぎと心身をグラウンディングさせ、

いつまでも瞑想していられる状態が出来上がる。









lunch

お待ちかねのお昼ごはん。

毎日 違うライススープを作ってくれます〜

日本の10倍粥ですね(^ ^)





ほ、 ほんまに 沁みるんだわ〜













午後は、蒸気浴(サウナのようなもん)でからだを十分温めて 、

Gheeに溶け出した 体内の不純物が、消化管や皮膚に分泌するのを手伝います。



写真左端の穴から 顔だけ出し、寝転んだままスチームされます。。









afternoon walk




午後は 少しおさんぽして…





よるは、ライトな食事(スープや温野菜など)。







こんな一日が、数日続いたあと、



じゃじゃーん。

これがPurgative、お湯で溶かれた ハーブの下剤。

こちらは旦那のですけどね。



匂いは、「フ〜ン、けっこういい匂いやん?」



味は、「ハ〜ン、けっこうおいしいやん?!」



それから30分ごとに、白湯を飲みます。



その後 6時間以上に渡って、不必要なモノものが、でるでるでるでる!!!

腸に宿る、"宿便"はもちろん、いらない粘液や、こころの不純物も 出てくみたいー。



スバラシイ。





さて、かく言うわたくしのパーゲーションは あさってに決定。

結果は インド会(5月のお知らせ参照)にてご報告いたします〜。







2012年4月13日金曜日

ヨーガクラス再開のお知らせ


ヨーガ堂・土-tsuchi-
今後の ヨーガクラスのスケジュールをお知らせいたします。



● 5月1日(火)Cクラス(19:20〜21:00) より、通常クラスを再開いたします。

● GW期間中も、クラスを行っています。
※5月29日〜31日は、第5週目に当たるため、クラスはお休みとなりますので、ご了承下さい。

● プライベートクラスは、6月以降のご予約受付となります。


●5月19日(土)インド会 12:00〜15:00頃
〜 2012.01~05 インドでの あれこれ報告会 〜 を開催します。
インドでの学びの様子(体験記)を スナップ写真やおはなしを通して、皆さまとシェアする時間を設けたいと思います。
参加費;1,500円
ランチに 玄米・カレー、お茶などをご用意しますが、参加人数によってメニューは変わる可能性があります。
参加ご希望の方は、お早めにメールにてご予約ください。
初めての方も お気兼ねなくいらしてください〜

※当日のヨーガクラスは、Aクラスのみとなります。


●6月以降、数ヶ月に渡り、
Ayurveda(生命の知識)や Vedanta(ヨーガのゴールを教える知識)のコースを開催する予定です。
どうぞ おたのしみに!



2012年4月6日金曜日

came back to the south

The vedanta camp in Rishikesh was over.
So I came back to Coonoor where my ayurveda doctor is.
I' ve just started my panchakarma treatment which is one of purification therapy of ayurveda...


リシケシでのVedantaキャンプが無事に終わり、
数日前から 再び南インドのAyurveda Hospitalに戻ってきています。

こんどは...3週間程のトリートメント、パンチャカルマを受けます。
以前 ドクターに診断してもらったところ、
消化器系の不調が見つかり すぐ治療した方が良いということだったので、
リシケシに飛ぶ前からトリートメントを予約していたのでした。

で、さっそく 治療が始まっていましてー
マッサージを受けたり、顔がよじれまくるニガ〜〜〜イ薬に耐えたり、
毎日ドクターの鋭いコンサルテーションに
「そうよ、自分を実験台に学ぶとはこういうことよ。 」
と、おとなしく指示に従っております。

しかし これはすごく良い勉強になるわ。
自分のからだやマインド、感覚を使わせてもらって、Vedaの知識がそこに宿る様子をありありと観ることができる。
わたしたちって ほんとに 自然という家族の一員なのに、そのつながりを忘れているんです。
じぶんも大家族の一員なんだということを、丁寧に みんなが分かる"ことば"で確かめていくVedanta。
そのVedantaを含む おおきな知識体Veda。
アーユルヴェーダも もちろんその中の一つの知識。


自然のある法則が見えてくると、それに心身すべてを委ねていくことができるんよねぇ。
法則の理解。
これが ほんとうの "リラックス" につながる。

ほんとうの "リラックス" 、興味ないですかー? このことば!!
(わたしは大有りです。)


2012年3月20日火曜日

ひとびと

Ashram生活も あと2週間。
ここでの 生き物との出会い。

 swami dayananda saraswati
swami dayananda saraswati
このスワミジは ほんとうに偉大な方です。
「真実には 笑いが含まれる」という私のひそかな信念を、
その存在でしっかりと証明してくださった方。
今生でお会いできてよかった〜 〜〜


tribhuwan chauhan
10年来の友達。
ヒマラヤで育った、山の人。
カメラマン兼山案内をする人で、よく一緒に山に行った。

br. cetana
チェータナ先生。

颯爽と歩いてくる 西部警察。
渡 哲也役(真ん中)がMikiちゃん
左はエリコさん
右はみどりちゃん
一緒に勉強している仲間。


ブラジルから来ている生徒さんの カップル。
ある吉日、アーシュラム内で結婚の儀式がありました。
ガンガーや皆の祝福を受けて、幸せそうでした。

儀式を見守るブラジル陣リーダーのカップル

ダヤーナンダジの側でお世話されているスワミジ
通称パリちゃん。 カメラが大好き

エントランスを塞ぐ牛

シタール奏者 Dr. gopal krishan shah
以前ハルモニウムを習っていた先生の息子さん。
まだ若いのに、聴かせるのよね〜
"美しい"を音で見せてくれる。
彼は これからもっと有名になりますよ(断言)


once upon a time... there was a chai shop...
we met at this small chai shop where was beside of the road.
this is the chai man who knows the moment we had met first time! 10years back...

10年来の記念撮影。


3.11 pujya for the catastrophe
3.11の 供養の儀式をお願いしました。
チェータナ先生始め 他の日本の皆さんも、他国の皆さんも参加してくださいました。



2012年3月3日土曜日

Rishikesh

南インドに いったんお別れをして、
先週から Rishikeshのアーシュラムにやってきています。
ひと足先に ここに滞在していた旦那と合流し、
日本でVedantaを教えて頂いてる Cetana先生や  勉強仲間とも再会しました。
 
そして、みんないっしょに  毎日、
スワミジのお話に耳を傾け、Vedantaを学んでいます。
 
 
Vedanta。
哲学的な内容で、表面は "なんだかやっぱりむずかしそう"  に見えるけれど、
ほんとうは めちゃくちゃシンプルな ことば。
 
自分ってなんやろう? 
世界ってなんやろう? 
自分と世界って なんなんやろう?
 
こんな「はてな」を
ことばで、
誰にでも知ることができることばで、示してくれます。
 
 
みんな 自分にしか分からない"体験"があると思うんやけど、
それを だれかとシェアするときに、
どこまでも思いやる気持ちがある場合(ここが大切やと思う。自己表現ではなく、完全に相手をおもっている状態)、
 
それは "ことば" として機能しうるんだと知りました。
 
 
個人的には  脳のあたらしいパーツをちくちく刺激してくれる
大切な勉強の時間!
 
ありがたいです。
 
 
 
外では、ガンガー(ガンジス川)女神が みどりの衣で
毎日 きらきら 踊ってはります。
 
10年前と変わらず、毎日、きらきら しています。