2017年10月26日木曜日

びっくりの秋


すっかり冷え込んできた今日この頃。

気温の変化が激しいですが  みなさん体調崩されていませんか。




じつは今月初め、娘が入院しておりまして…
更新がしばらくぶりになってしまいました ( ん? 苦しい言い訳ですかね…?)

娘に付き添い、母(わたし)も1週間の院内生活を送っておりました。



いやぁ  突然の出来事でして。。


びっくりです。。



娘、原因不明とされている 川崎病を患いました。

主に乳幼児がかかる病気で
日本では年間1万人以上の子供が発病しているそうです。

この病気は 全身の血管に炎症が起こるので、
発熱や発疹、手足の腫れ、舌が赤くなる、両目の充血などの症状が出てきます。


娘の場合も、ほとんどの症状が出ていました。


なのに、恥ずかしながらこの病気のことを耳にしたことはあったけど、
疑うことせず、まあまあ元気だったので うんどうかいにも出させてしまい。。

ものすごく反省。


うんどうかい終わったその足で、病院 →即入院となりました。。


おかげさまで、治療は順調にすすみ、1週間で退院できましたが、
注射やら検査やら(←全部はじめてのこと)に恐れおののいた娘は 精神的なダメージを負ってしまったようで、帰宅した今も 親と離れたり 夜眠るのを極度にいやがり続けています。


経験して 成長するとはいえど、できるなら病気せずに健やかに育ってほしい、

と願うのが 親心。


なんで防げなかったのかなぁ、
毎日 それなりに養生させていたつもりだったけどなぁ、

と、入院中は わたしの気持ちもナヨナヨしてしまい、からだ共々へこたれてしまいました。



でも 原因不明といったって、必ず原因はある。



アーユルヴェーダ的にはね、  Pitta(火)とVata(風)のトラブルですよね。
秋口にはPittaが過剰に盛りますしね。(そのこころは…また記事書きますね…)




一説によると、
遺伝性だとか、流行性のものだとか、カンジダ菌が原因だとか、一般的にはいろいろ言われているそうですが。



実は 旦那の妹さんの子供(娘のいとこ)も 過去に同じ病気を患っていたことが判明し、
遺伝的な要素もありうるのかもなと思ったり。


今の借家は、掃除しても掃除しても 部屋のカビ臭さが消えず(はやく新天地へ引っ越したい(; ;))、これも一因としてあり得るかも、とか、


3月からずっと、保育園やあたらしい環境での生活に馴染もうとしたり、月一の帰省で気候や生活が変わる中で、心身の負担が重なっていたのかな、という思いもあり。



まぁいろんな理由が重なって、起こることなんでしょうけれどね。

このあたりは 今度 アーユルヴェーダドクターの意見を聞こうと思います。




幸い、ドクターからいろいろとアドヴァイスをいただけたので、
マッサージなどに加え
アーユルヴェーダのお薬 ↓ も服用しています。





こちらの記事にも書いているシロップです。

これ飲むと、元気になります。

娘はこれが大好きです









入院中に 娘が書いたアンパンマン




入院生活後半は 熱も下がりすっかり元気に♡




今は、できるだけ触れ合う時間を多く持ち、こころの傷をなだめてあげられるように努めています。


アンパンマンの歌(今の娘のブーム)や
アンパンマンごっこ(アンパンの顔を焼いて取り替える)の日課も
娘の支えになっているようで、やなせたかし氏 様様です。

ありがとうございます。





退院後、くるまから見えたのは、 ザ・大黒天、、、

シ、シヴァさま、、、

娘の無病息災を 心より願い立ちます。





毎日の営みが  健やかで 穏やかでありますように。。





追記:この記事を書き終えて 早2週間…(どんだけ溜めるねん)
   現在 娘は、今まで以上に元気に毎日を過ごせています。
   おかげさまで わたしも回復しています。

   なんのでもない、でも かけがえのない 家族の日々を、
   かみしめる嬉しさに溢れています。






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