2015年6月13日土曜日

マタニティ * 中期の頃






安定期に入るまでは、毎朝Durvaを摂っていたと書きましたが、

4~5ヶ月くらいからは、ブラーミとシャタバリという、

アーユルヴェーダトリートメントでは 頻繁に登場するハーブを

これも毎日摂取していました。






Starr 010818-0007 Bacopa monnieri.jpg
Brahmi  /  Bacopa monnieri / 和名:オトメアゼナ(wikipediaより)




Asparagus racemosus.JPG
パウダーとしての使用部位は根っこです。 写真はwikipediaより






どちらも、ラサーヤナといって、

健康を維持し、免疫力を高め、身心の老化プロセスを遅らせる目的で使うもの。

ブラーミは、循環器系や神経系の疾患に、

シャタバリは、アスパラガス科の植物で、婦人科系の疾患や女性の滋養強壮に用います。

母乳の出も良くなるハーブなので、産後も摂取できます。



ブラーミはですね、、、、苦い!!!

旦那曰く、センブリより苦いそうです。

あまりの苦さに、慣れるまではオブラートに包んで摂取していたっけ…

情けな ~(笑)


シャタバリは、ハーブの中では甘味のある 割りと飲みやすい味デス。










そのほかでは


アーサナを再開!


っと言っても、もちろん妊娠前と同様のメニューではなく

妊婦さんでもできる 簡単かつゆっくりのアーサナ、

いわゆるマタニティヨーガというやつです。



すごく、ゆーーっくり、やります。



そして、うつ伏せや強くねじるアーサナなどはやらずに

体側を伸ばしたり胸部や股関節を開いたりするものを多く入れます。


妊娠前には普通に出来ていたからだの格好や気持ちの状態が

妊婦になると 「普通」ということにならなくて

だからこそ からだとこころの様々な有り様に

より意識を傾けて観察できたように思います。



妊娠している状態って、からだもこころも ほんとにひらいてる。


これは お産が近づけば近づくほど、 ひらく濃度が増す感じでした。


幸せホルモンが出まくるんですね~





あとは、

バンダは、お腹を圧迫しないように気をつけて行っていました。

骨盤底周囲の筋肉は、柔軟にしておきたかったので、

ムーラバンダは日常の生活でも意識的に 練習。


ちなみに、お産後数週間はびっくりするくらい、

というか全くと言っていいほどムーラバンダがかけられない!のです。

(お産で骨盤底筋が伸びきるので)

はい、尿漏れの不快さも初めて経験しました~。


ここまで筋肉をコントロールできなかったことがなかったので、

逆に今まで、いかにバンダを制御できていたかを実感。。


でも産後は、妊娠中の練習の甲斐もあって、またすぐ元に戻りましたヨ!







そしてー

安定期からスクワットも開始しました。

いちにち、200回〜300回…!!

お庭の木の下で、晴れの日も雨の日も風の日も、そして台風の日も!!

黙々とこなしましたよー 








日々の食事に関しては、


基本は 和食のシンプルなもの。


季節や体調に応じてスパイスを選んで摂取したり、

ハーブティーにして飲んだりしていました。


つわりがあったときは、

ソーセージとかフライドポテトとか

ジャンキーなものが無性に欲しくなりましたが


中期に入ったら そんな欲求もどこへやら。



つわりで 2,3キロ減った体重も

問題なく ウエイトアップしていきました。。


(わたし カパを持っていますんでね。。)










おまけのおはなし



妊娠中は、とにかく 興味深い夢をいっぱいみたのですが


ある晩 女の子のイメージだけが フッと具体的にフラッシュして

印象的だったので 絵に描いておきました。



娘を出産してから しばらくして

その絵を見返してみたら


あら~ 娘と似てる…!!




お腹のなかからの子供のメッセージを

夢でもキャッチしたんですね














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