2012年12月19日水曜日

フィードバック②

アーユルヴェーダ基礎講座 受講生のフィードバック 
続きです。

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今までにも、『わたしはブラフマンであり、アートマーであり、永遠である。』
と学びながらも、現在の日常では『体や心がわたしである。』この感覚の方へ引っ張られることが多い。
そして考えに悩まされ、わたしは不自由だと感じてしまっている。
しかし、今回のアーユルヴェーダや、ヴェーダーンタの講座に参加して、少しづつイーシュワラとのつながりを感じられるようになったと思う。
この体や心はわたしではなく、わたしは意識であると。

アーユルヴェーダを学ぶことで、自分の体質や、今のインバランスの状態などを知り、自分の体調や考えがわかり、さらに道具としての体、心を意識できやすくなった。 
それはわたしを客観的に見ること、すきまをもつことに繋がる。

以前は、マクロビオティックや、玄米菜食が良いと聞いたら、この食べ物が体に良いらしいと食べてみたり、体に良くないらしいと食べなかったり、情報に左右されて、自分の状態がどうなのか二の次になっていた。

インドでヴェジタリアン生活をした時は、さすがに体調も代わり、食べるもので体はできていると実感できた。今の日本で生活する中で、少しでもサットヴァな食事をするには…と考えていたが、なかなか難しいなぁと思っていたところ、アーユルヴェーダを勉強てきてとても良かったと思う。

自分のプラクルティがわかれば、食べるべきもの、食べないほうがいいものがわかる。何故食べたほうがいいか、食べないほうがいいか、納得しやすく、自分に問いながら食べることができる。

それから、食べ方や食べあわせ、よく噛んで食べる、食べ物に感謝すること。
大切なことをたくさん学んだ。
今までどれだけ意識せずに食べてきたんだろうと感じた。
意識するようになると、甘すぎたり、塩辛すぎたりすると舌がピリピリしたり、消化がしにくく感じられたり、わたしの体はこの食べ物を欲していないと思えるように変わってきた。
そして、『食事は体や心にとても影響している』ということが、少しづつ実感できるようになってきた。

他にも、脈や舌の観察は興味深く、朝の過ごし方はとても心地よく気に入っているので、続けていこうと思う。

また、トリートメント実習は非常に楽しくて、
人にしてあげる、人に触れるというのは気持ちがいいものだなと思った。 
次の日は体調が良くて、体も心もすっきりしてヴァータが減ったように感じたので、これから家でも実践する予定だ。 
旦那さんにもしてあげようと思う!(珍しい)

最後になりましたが、この平日アーユルヴェーダ講座を開いて頂いて、勉強できる機会に巡り合ったことを感謝しています。
最後のゴールに向かって、学びを続けていきたいと思います。
いつかパンチャカルマ受けたいです。
ありがとうございました。   (C.M.様)
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もともとアロマトリートメントをしていて体のことに興味があったけれど、
その人に合わせたチョイスをできていないジレンマ、 
そもそも自分の体のことも丁寧にできていないという思いがありました。

アーユルヴェーダに関する知識はゼロ。
でも、ヨーガ堂のことを知って迷いなく行きたい!と思う直感がありました。

開けっ放しの玄関、すてきなお庭が迎えてくれて
緊張せずにアーユルヴェーダの世界に触れることができました。

(そういえば、初めてちづるさんややまぴーさんの目を見たときの「わあ輝いてる!」とびっくりしたの今でも覚えています^^)

勉強を終えた今でもその人の体質を100%特定することはできませんが、
いままでとはまったく違った角度から人を観察するできるようになりました。
そして自分のことも。

自分のプラクルティ、自分のもともとの性質を受け入れられている部分とそうでない部分がることにも気づきました。
職場ならこうでなきゃ、家族、友人の前ならこうと、知らず知らずのうちに自分を
否定した上で、何かをつけたそうともがいていたのだなあと。

この体質にはこれ、トリートメントはこう、とだけ教わるのではなくて、
先生や一緒に学んだみなさんに出会えたから、もっと奥のひろい世界に思いを馳せられるようになりました。

自分の体は、この人生で成し遂げたい目標に辿りつくために選りすぐられた相棒なのだろうな。
いつでもありのままの自分で、周りの人を大切にして暮らしていきたい。
アーユルヴェーダを学んで改めてそう思いました。

とはいいつつ、いまでも不摂生をしたり、ついよくない言葉を発したりもしています。
それでも、ちょっとづつ、ちょっとづつ。

とても素敵な講座を開いていただいてありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。  (C.K.様)

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講座を受けるたびに、一日の間で自分の身体の事を、
じっくり観察する時間が増えました。
朝起きてすぐや、食事の前後、体調がわるいとき、いいとき。 
今身体の中に何がおこっているのか、身体はどう感じているのか。 
そんなこと、これまで深く考えた事は無かったのですが、観察してみると、実にいろんな変化がおこっていることに気がつき、また驚きました。
 
日々の生活の中で、さらさらと通り過ぎているだけだった、 
自分のからだやこころに起こる出来事。
それをしっかり感じ取り、理解するヒントを教えて頂きました。
  
ここで学んだ事をどんどん深めていくにはこれからの毎日の練習が必要ですが、
自分に一番近い人=自分のことを、心身の両方から理解し、 
本当の自分とともに生きていければなあと思っています。   (A.A様)


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私のヨガを始めたきっかけは自分自身にあって、
自分自身が変わらないといけないのではないか?と探した結果  ヨーガ堂 土  でした。
アーサナだけではなくいろんなWSもありいろんな方法で自分自身の考えを変わるヒントを見つけ出せて行けるようになりました。
その中でもアーユルヴェーダは私に1番フィット?してくれています。
自分の体質がわかるだけで煩雑な生活が気持ちや手順を変えたり追加したりするだけで円滑に行くようになり、暮らしやすくなりました。
ハーバルティーはもちろんのこと、私の生活に欠かせなくなったものは お白湯 です。
お白湯をすすり飲む事で無駄な水分を摂らなくなり身体が楽になりました。

まだまだ私の生活がアーユルヴェーダ一色にはなっていませんが
解して少しづつ取り入れて行こうと思います。
アーユルヴェーダに出会えて沢山の素敵な出会いもあり、 
視野も広がり一歩進む事が出来ました。

ありがとうございました。   (N.T.様)
1月からインドアーユルヴェーダトリートメント
パンチャカルマを体験されるTさん。
インドから 体験談を書いていただきますので、ご期待ください!

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  つづく。




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