2018年2月12日月曜日

おもみ


クリニックでは 毎日ドクターといろんなセッションをしています。



わたしたちが師事しているドクタースンダルは

いつもほんとに忙しい。


毎日早朝からプージャを含めたパーソナルケアを済ませ

午前中は 患者さんのクリニック内往診や

時期によってはアーユルヴェーダを勉強しているわたしたちのような生徒とのセッション。



午後は パソコンに向かって様々なメールのやりとりや

研究論文などの執筆

患者さんや生徒とのスカイプコール

日によっては クリニックの患者さんとのネイチャーウォークや

特別クラスなど…

加えて、こどもたちが甘えていたら一緒に遊んだり

牛たちと触れ合いコミュニケーションも忘れない。



ほんまに、パワフル。



同時に、今は4,5件の研究テーマ(ガンが多い)があるようで

インド国内、海外問わず、大学や研究機関と組んですすめているスタディが

いくつもあります。



そのなかのひとつで、

10年ほど前から  目の治療について臨床やエビデンスを積み重ねてきているのですが

今年は ドイツにある眼疾患について研究している

世界的にも有名なドクターからの依頼で

ベルリンにてスタディワークが待っているそうです。




すでに ドクターのクリニックは

アメリカのナショナル・アーユルヴェーディックメディカル協会(NAMA)

に認定されていて、


さらに  今後クリニックに設立される予定のインスティテュートに対して

グジャラート国立アーユルヴェーダ大学から提携許可を受ける

ラストステージにはいっているそう。


グジャラートの大学は古い歴史を持つアーユルヴェーダ専門の大学ですが
(稲村先生をはじめ、いまでは日本人も多く卒業されていますね)

インド国内の民間クリニックを認可するのは前例がないそうで

認められれば  ドクターのおこなってきた研究が

より多くの人々にシェアされていく事になります。




実際、グジャラート大学のインターン生が ドクターにアポを取ってこられて、

数週間ドクターとセッションされたとか。

大学では学べない内容を ドクターがもっているということですよね。

興味深いです。




今後ますます  ワールドワイドに活躍されていくであろうドクターに

滞在中いろんなことを教えてもらえる このありがたさよ。。






そして

いま、ドクターの環境は  わたしたちのそれと 少しリンクしているところがあり…


この人生において、家族をもち、家族とともに成長してゆくことを選び、

お互いまだ子どもも小さく  日常において育児に手をかけていくことの大切さなど


そうよね、そうよね、そうなのよね。


と  経験から深く実感できることばかり。


ひとつひとつの、ことばのおもみが、ひしひしと沁みいります。



(この子育てについてのドクターとのセッションは

後日また詳しく書きたいと… いつも思ってるんですが… 時間的余裕が (; ;))



ありがたいことに、ドクターはうちの娘をとてもかわいがってくださり、

娘はドクターが だいだいすき。


毎日  ドクターの家にお邪魔し

ドクターの膝の上でいろいろ教えてもらっています。

(つまり ドクターの仕事をじゃましています  汗)



でもそんな一瞬一瞬も、今しかない たからもの。





からだとこころをフルに作動させながら

ここでの 日々のおもみを

受け止めていきます。















0 件のコメント:

コメントを投稿