2016年1月10日日曜日

土的、菌・ウイルスケア。


暖冬とはいえ  今は1年で 最も寒い季節。


風邪はもとより  インフルエンザ、RSウイルス、

さまざまなウイルスが流行っていて  健康管理には気を使います。


うちの場合は、とくに  子どものね。




前のブログでも娘の風邪についてすこし触れましたが

わが家の菌・ウイルス対策をすこしご紹介します。


まぁ  そんな大層なものではないんですけど、、、



いちばん大切なのは

病気になってからの治療を考えるんじゃなく

病気にならないための「予防」に  手間隙をかけること。



うちはみんな予防注射をしないので

菌やウイルスに負けないように   生活のなかで出来ることを

いろいろと工夫をこらして試しています。








ウイルスに限ったことではなくて

健康に生きていくためには

免疫力・自然治癒のちからを維持することがなにより大事。



からだの異常と闘う  キラキラヒーロー!ナチュラルキラー細胞などの 免疫細胞は

腸に多く集まるので

腸の環境整備をしっかりすることを守るようにしています。




毎日欠かさないものは、


→マイエッセンスのサプリメント
http://www.miessence.com/tsuchi/ja/product/59503/

これは サプリというか、「食事」の一部です。




→発酵食品。 お味噌やお漬物など。

アーユルヴェーダでは、発酵物はカパ質多くタマス故 消化が困難となり

アーマ(毒素)と化してしまうため  おすすめされませんが、

インド人のからだに  辛い唐辛子や多くのスパイスが難なく消化されるように

わたしたち日本人は  納豆やお味噌などの発酵食品を

他の国々の人よりも 無理なく消化できるんです。

それは  ずっと長い年月をかけて 日本人のからだに代々刻み込まれてきたギフトです。






→食物繊維を多く含む食材(ごぼうとかレンコンとかさつまいもとか…)。

ショウガやターメリック、シナモンなど、

殺菌・抗菌・抗ウイルス作用のあるスパイスとともに調理してます。




→お白湯、アーユルヴェーダのハーブティやびわの葉茶、三年番茶など。

娘も毎日グビグビ飲んでます。






それから、アーサナと呼吸。

ちいさな子どもがいると、目を閉じて、深く、ゆったり呼吸することを

1分でも叶えられると奇跡的。。

そんな中、夜のじぶん時間に、なんとしても行っておきたいアーサナは

肩立ちのポーズとスキのポーズ。

疲れが溜まったり風邪っぽくなると 首から肩にかけてがカチコチになりますよね。

風邪の気配があると滞ってくる「風池」「風門」「風府」などといった

「風」という字のつくツボがそのラインに集まっていて、

じぶんのからだの重みでその辺りにじわっと圧をかけて

シャバーサナでリリースすると ほんとに気持ち良い!


その後の呼吸も おおきく深まります。





そして、お腹から 笑うこと。

微笑むんじゃなく、声だして笑うのです。

笑うと  こころもからだもリラックスがはじまって

免疫細胞が活性化するそうです。





オイルマッサージ。

これは、アーユルヴェーダでは  アッビャンガといいます。

ハーブのエキスたっぷりのセサミオイルで(太白ごま油なんかでも◯)

時間がない場合は、頭やおでこ、首・肩、足などをマッサージして、

お風呂にちゃぽん。

マッサージ後に汗を出して

体内に溜まった毒素を追い出すことが アッビャンガの特徴です。


もっとも うちは、今は  娘のマッサージで一杯いっぱいですが。。






あとは… 

いろんな菌と共存していくスタンスで

潔癖になりすぎないようにしています。

うちの娘は  とにかくなんでも口に入れて確かめるタイプ。

でもそういった過程も大切で

いろんな異物を取り込んではそれが刺激になって  免疫が高まるんやからね。





こんなかんじで、日々、家族でケアしています。


睡眠をしっかりとることも もちろん大事なので

そろそろ寝ます。。






次回は アーユルヴェーダ的な季節対策を書けたらと思います。






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