暖冬とはいえ 今は1年で 最も寒い季節。
風邪はもとより インフルエンザ、RSウイルス、
さまざまなウイルスが流行っていて 健康管理には気を使います。
うちの場合は、とくに 子どものね。
前のブログでも娘の風邪についてすこし触れましたが
わが家の菌・ウイルス対策をすこしご紹介します。
まぁ そんな大層なものではないんですけど、、、
いちばん大切なのは
病気になってからの治療を考えるんじゃなく
病気にならないための「予防」に 手間隙をかけること。
うちはみんな予防注射をしないので
菌やウイルスに負けないように 生活のなかで出来ることを
いろいろと工夫をこらして試しています。
ウイルスに限ったことではなくて
健康に生きていくためには
免疫力・自然治癒のちからを維持することがなにより大事。
からだの異常と闘う キラキラヒーロー!ナチュラルキラー細胞などの 免疫細胞は
腸に多く集まるので
腸の環境整備をしっかりすることを守るようにしています。
毎日欠かさないものは、
→マイエッセンスのサプリメント
http://www.miessence.com/tsuchi/ja/product/59503/
これは サプリというか、「食事」の一部です。
→発酵食品。 お味噌やお漬物など。
アーユルヴェーダでは、発酵物はカパ質多くタマス故 消化が困難となり
アーマ(毒素)と化してしまうため おすすめされませんが、
インド人のからだに 辛い唐辛子や多くのスパイスが難なく消化されるように
わたしたち日本人は 納豆やお味噌などの発酵食品を
他の国々の人よりも 無理なく消化できるんです。
それは ずっと長い年月をかけて 日本人のからだに代々刻み込まれてきたギフトです。
→食物繊維を多く含む食材(ごぼうとかレンコンとかさつまいもとか…)。
ショウガやターメリック、シナモンなど、
殺菌・抗菌・抗ウイルス作用のあるスパイスとともに調理してます。
→お白湯、アーユルヴェーダのハーブティやびわの葉茶、三年番茶など。
娘も毎日グビグビ飲んでます。
それから、アーサナと呼吸。
ちいさな子どもがいると、目を閉じて、深く、ゆったり呼吸することを
1分でも叶えられると奇跡的。。
そんな中、夜のじぶん時間に、なんとしても行っておきたいアーサナは
肩立ちのポーズとスキのポーズ。
疲れが溜まったり風邪っぽくなると 首から肩にかけてがカチコチになりますよね。
風邪の気配があると滞ってくる「風池」「風門」「風府」などといった
「風」という字のつくツボがそのラインに集まっていて、
じぶんのからだの重みでその辺りにじわっと圧をかけて
シャバーサナでリリースすると ほんとに気持ち良い!
その後の呼吸も おおきく深まります。
そして、お腹から 笑うこと。
微笑むんじゃなく、声だして笑うのです。
笑うと こころもからだもリラックスがはじまって
免疫細胞が活性化するそうです。
オイルマッサージ。
これは、アーユルヴェーダでは アッビャンガといいます。
ハーブのエキスたっぷりのセサミオイルで(太白ごま油なんかでも◯)
時間がない場合は、頭やおでこ、首・肩、足などをマッサージして、
お風呂にちゃぽん。
マッサージ後に汗を出して
体内に溜まった毒素を追い出すことが アッビャンガの特徴です。
もっとも うちは、今は 娘のマッサージで一杯いっぱいですが。。
あとは…
いろんな菌と共存していくスタンスで
潔癖になりすぎないようにしています。
うちの娘は とにかくなんでも口に入れて確かめるタイプ。
でもそういった過程も大切で
いろんな異物を取り込んではそれが刺激になって 免疫が高まるんやからね。
こんなかんじで、日々、家族でケアしています。
睡眠をしっかりとることも もちろん大事なので
そろそろ寝ます。。
次回は アーユルヴェーダ的な季節対策を書けたらと思います。
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