2015年8月16日日曜日

出産



朝晩 ずいぶん涼しくなって


すこしずつ

からだにも 自然の様相にも


秋の気配が入り交じるようになりました






・・・っと言っても、


まだまだ残暑が厳しい毎日





 バテ過ぎないように

夏をうまく乗り切って過ごしましょう!


↓  ご参考までに、過去のブログを載せておきます







・ ・ ・




さて、娘が生まれて、なんともう半年が過ぎてしまいました。



産後はおそろしく時の経過が早く感じられますが


歳月人を待たず、、、


育児には 夏休みも休日もないけれど

一日 いちにちを 大切に過ごしていきたいです。






で、


半年前のお産のときのことについてですが




いろいろと伝えたいことはあるんですけど…




書けば長ーくなりそうということに加え

事情によりブログではお伝えしにくいこともありで


核の外側

結果的にどんなお産だったかを書きたいなと思います。






私たち夫婦は 出産について

いのちについて

わたしたちなりに考え

意見を合わせ

お産に挑みました。




結果として、

わたしは病院で出産しましたが

ギリギリまで  自宅で

娘が自然にこの世界に降りてくるのを待ちました。




出産したところは検診でお世話になった病院ではありましたが



急なお産に駆けつけてくださった先生やスタッフの方々には

本当に感謝しています。







娘は  お腹のなかがよほど心地よかったのか

かなりマイペースに

ゆっくり降りてきました。



臍帯が首にすこし巻いていたのかもしれませんが


おそらく  破水しなかったのも原因だと思います。


そうなんです、最後まで羊膜に包まれていたんです。
(すごく稀なんですってね)






陣痛をやり過ごす時間は大変だったけど


おうちで 歩いたり お風呂に浸かったりして

赤ちゃんが自然に生まれてくるのを「待つ」という


かけがえのない経験を夫婦で味わえたことは


とてもありがたいことでした。





「待つ」ことって

「信じる」ことなんやなぁと

そのとき 知った気がします。






結局

お産は予定日より約2週間ほど遅れたのですが


薬などに頼ることなく


自然分娩で 元気に生まれてきてくれました。









東洋と西洋の医学における

生きものや病気に対するアプローチの違い



そして

人それぞれの いのちについての理解の違い




皆各々考えがあるけれど



ひとつ言えることは


みんな いのちを尊ぶが故の行いだということ






わたしは今回の出産を通して


西洋医学の現状や現場

東洋医学の本質を


文字通り  体当たりで体験したのでした









ありがたい経験をさせていただいて

感謝しています。








・ ・ ・




あ、そうそう、

娘の出産が遅れた理由、

まだありました。



 昨年来日してくださったアーユルヴェーダドクター

Dr.Sundar氏。


実は  彼の第二子も

娘と同じ日に生まれてきたのです。



向こうの世界で

ふたりで誕生の日を打ち合わせしたのかな!


ってことにしています!







・ ・ ・






さて タイムリーに


現在の育児奮闘記も


ぼちぼち 書いていこうと思います〜


















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