2014年9月16日火曜日

橙の情熱






じゃじゃーん

今年もお出ましでーす

バターナッツスクワッシュ。



日本では
これもかぼちゃの一種と考えがちですが、

実は 一般的な日本のかぼちゃは
世界的に分類される
「スクワッシュ」という野菜の一種で
(Japanese Squash、Japanese Pumpkin などという)

このバターナッツスクワッシュも
数あるスクワッシュの中のひとつで
ウインタースクワッシュに分類されます。

ちなみに
サマースクワッシュには
この間まで時季ものやったズッキーニなどがあります。



このバターナッツスクワッシュ、

コロンとしたかたちが
なんともワタシ的ツボ。

そのままだと保存も長期可で
台所のお飾りとしても堪能できます。



半分お月さまみたい
切ると こんな感じ。




さて、アーユルヴェーダ的にはですね、

身心への影響(Action On Dosha)

↓P/ K(ピッタ/カパ)

↑V(ヴァータ)

とされます。


でも、ものによっては、
水分がとても多かったり
甘味がものすごく強かったりするので

A.O.Dは、産地や食す時期によって変動する気がします。


そういえば、
フランスでバターナッツスクワッシュ食べてたときは
結構 味があっさりしてたけど、

日本で食べるそれは
甘いものが多い感じがするな。



今回のうちの子も、
恐ろしく甘かった!!


きっとA.O.D は

↓V/ P(ヴァータ / ピッタ)

↑K(カパ)

に 近いはず…



確実にカパアップ。


はい、でもわたくしすごく好みです。



しかし  このままだと
とたんにブクブク膨らんでしまいそうなので、、、

胡椒などのスパイスで
カパバランスの対策、としました。


3つのドーシャに良ろしい、スープ



<材料> 4人分
バターナッツスクワッシュ 1/2個
玉ねぎ           1/2個
ギー           小さじ2 
水            野菜がひたひたにかぶるくらい
クミンシード       適量
コリアンダーシード    適量
ターメリック         適量
胡椒           適量
岩塩           適量
パセリ(あれば)     適量


・・・適当な分量ですみません。。   


<作り方>
①バターナッツスクワッシュを 適当な大きさに切る
②玉ねぎをみじん切りにする
③お鍋にギーを入れて温め、ターメリック、クミンを入れてはじけさせる
④そこへ玉ねぎ投入 → 火が通るまで炒めて甘味を引き出す
⑤バターナッツスクワッシュも投入 → 軽く炒める
⑥ ⑤に水を入れてコトコト野菜が柔らかくなるまで煮る
⑦ブレンダーで、ガーっと混ぜ、滑らかにする
⑧パウダーにしたコリアンダーシード、胡椒、岩塩を入れて、味をととのえる
⑨パセリを飾る (わたしは忘れました…)


こんなかんじです。

乾燥がはじまって
涼しくなってきたら

やっぱり、スープです!!


とろけるおいしさ。



あと半分残ってるバターナッツスクワッシュ、

プリンにしよう〜(^〜^)v

(あ、またカパ増えるな〜 )




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