じゃじゃーん
今年もお出ましでーす
バターナッツスクワッシュ。
日本では
これもかぼちゃの一種と考えがちですが、
実は 一般的な日本のかぼちゃは
世界的に分類される
「スクワッシュ」という野菜の一種で
(Japanese Squash、Japanese Pumpkin などという)
このバターナッツスクワッシュも
数あるスクワッシュの中のひとつで
ウインタースクワッシュに分類されます。
ちなみに
サマースクワッシュには
この間まで時季ものやったズッキーニなどがあります。
このバターナッツスクワッシュ、
コロンとしたかたちが
なんともワタシ的ツボ。
そのままだと保存も長期可で
台所のお飾りとしても堪能できます。
半分お月さまみたい |
切ると こんな感じ。
さて、アーユルヴェーダ的にはですね、
身心への影響(Action On Dosha)は
↓P/ K(ピッタ/カパ)
↑V(ヴァータ)
とされます。
でも、ものによっては、
水分がとても多かったり
甘味がものすごく強かったりするので
A.O.Dは、産地や食す時期によって変動する気がします。
そういえば、
フランスでバターナッツスクワッシュ食べてたときは
結構 味があっさりしてたけど、
日本で食べるそれは
甘いものが多い感じがするな。
今回のうちの子も、
恐ろしく甘かった!!
きっとA.O.D は
↓V/ P(ヴァータ / ピッタ)
↑K(カパ)
に 近いはず…
確実にカパアップ。
はい、でもわたくしすごく好みです。
しかし このままだと
とたんにブクブク膨らんでしまいそうなので、、、
胡椒などのスパイスで
カパバランスの対策、としました。
3つのドーシャに良ろしい、スープ
<材料> 4人分
バターナッツスクワッシュ 1/2個
玉ねぎ 1/2個
ギー 小さじ2
水 野菜がひたひたにかぶるくらい
クミンシード 適量
コリアンダーシード 適量
ターメリック 適量
胡椒 適量
岩塩 適量
パセリ(あれば) 適量
・・・適当な分量ですみません。。
<作り方>
①バターナッツスクワッシュを 適当な大きさに切る
②玉ねぎをみじん切りにする
③お鍋にギーを入れて温め、ターメリック、クミンを入れてはじけさせる
④そこへ玉ねぎ投入 → 火が通るまで炒めて甘味を引き出す
⑤バターナッツスクワッシュも投入 → 軽く炒める
⑥ ⑤に水を入れてコトコト野菜が柔らかくなるまで煮る
⑦ブレンダーで、ガーっと混ぜ、滑らかにする
⑧パウダーにしたコリアンダーシード、胡椒、岩塩を入れて、味をととのえる
⑨パセリを飾る (わたしは忘れました…)
こんなかんじです。
乾燥がはじまって
涼しくなってきたら
やっぱり、スープです!!
とろけるおいしさ。
あと半分残ってるバターナッツスクワッシュ、
プリンにしよう〜(^〜^)v
(あ、またカパ増えるな〜 )
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