坐学では、Herbs 生薬・薬草 のお話が毎日続いております。 土-tsuchi-の庭でも、(草ぼうぼうに見えますが)いくつかの薬草を植えていまして、 そのまんま食べたり、お茶にしたり、料理に使ったり、楽しみます。 植物が どんなふうに 自分たちの生活と馴染んでくれるのか いろいろと試すのがいいのだ〜 インドの生薬はどんなかな? TRIPHALA (3 fruits) とても出番の多い(つまり、さまざまな症状に対応する)このトリパラ。 3種類の果実を乾燥させたハーブで、これを煎じたり 粉状にしたりして、服用します。 ① AMALAKI アマラキ、またの名をアムラ。 スグリの実です。 ビタミンCがすごく豊富で、食べてみたら やはり酸っぱかった。 抗酸化剤・免疫力強化ということで、若返りや長寿のお薬として有名。 目、肌、髪のトラブルにも使用します。 施設内の、ちいさな AMALAKI の木 (3本の木の真ん中に生えてる、紅いの) こっちは チャツネになった AMALAKI 。 まだ すっぱい。 ② HARITHAKI こちらもすぐれた強壮薬。 老廃物の排出を促し、浄化力を高めてくれる。 貧血や呼吸器系疾患、糖尿病、肌トラブルやしゃっくりにも◎ ③ VIBHITHAKI 別名「目」というサンスクリット名だそうで、 文字どおり目の治療に良く使われるそう。 呼吸器系疾患や喉のトラブル、ウエイトロスの治療にも。 TRIKATU (3 pungents) トリカツ 鶏のカツレツじゃありませんよ。 こちらも 古代から処方されてきた、ピリッと生薬3種のMIX ① ドライジンジャー ちょっぴり食べてみたら、舌の先だけ どこかの次元にワープしたみたいに(?) しびれまひた。。 サンスクリット語で "ぴっぱり" といいます。 かわいいわ〜 ③ ブラックペッパー こんな感じで、 勉強小屋では、薬草や果実を実際に嗅いだり、触ったりしながら、 ドクターとディスカスしていますデス。
2012年2月3日金曜日
herbs
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